これ何て呼びますか

様々な証券会社は、顧客になりそうな人(カモ?)を見つけたら
「過去のデータがありますから、これからはこの株が上がる可能性がすごく高いですよ」
「過去のデータから見て、これからは円高(円安)です!」
と、ポジションを持つことをすごく勧めてくると聞きました。

でも実は、過去のデータがあると言っても、その過去のデータとはすでに国内情勢や世界情勢の状況が変わっていることが多くて、その過去データ通りの動きにならないことの方がずっと多い。

そのために、過去のデータを勉強していても先物取引投資では、実は勝率は気休め程度の微々たるものしか上がらないのだとか?
さらに、大半の証券会社などはそのことを熟知していて、過去のデータがあっても勝率ほぼ50%のままにもかかわらず、手数料欲しさにとにかく顧客にたくさんのポジションを持たせようとするとも?
証券会社の営業マンたちは、毎月すごいノルマを課されているというのもあって。

どうなんでしょう、これらってホントな話なんですか? 過去の値動きデータを勉強しても、勝率は微々たるものしか上がらずに丁半博打とほぼ変わらないんでしょうか?

それとも、過去の値動きデータをしっかり勉強すれば、着実に投資した資産を増やしていけるものなんですかね?

投資や先物取引に興味ある人など、皆さんからのいろんな回答を待っていますね。

「株やFXって、過去のデータはあまり当てに」の質問画像

A 回答 (4件)

・過去のデータをいくら検証したところで、明日の株価や通貨の値動きがわかるわけではありません。



・後講釈でのいいとこどりの「解説」はいくらでもできますが、ほとんどの場合、実際の取引に役立つものではありません。

・個人的にはこれまでの値動きの確認ということで、短期、中期、長期のチャートぐらいは見ます。

・短期的には株価も、その他の値動きのある商品等も、その値動きはランダムでどっちに動くかは事前にはわかりませんが、中長期的には個々のファンダメンタルズ的要因にそった値動きになります。

・投資は一発勝負の丁半博打とは異なり、ポジジョンの取り方や投資対象の選択等様々な方法が取れます。
基本的には投資対象を分散し、時間を分散することでリスクを低減(値動きの幅を小さく)しながら、利益を確保するような戦略をとることもできます。

・単に、これからの値動きを予想しそれを当てるのではなく、自分にあった戦略や方法を確立して投資をすすめれば相応の成果につながる可能性は高いでしょう。

・個人的には「普通」の銘柄への分散したポートフォリオの中長期の保有で一定のリターンを得てきています。特に過去のデータをあれこれ検証して値動きを予想するようなことはしていません。
それはそういうことが好きでもなく、個人的には意味が薄いと考えている。そうしたことが好きで、うまく実際の売買に活用されている方もあるかとは思います。
また「専門家」のコメント等を直接参考にして売買したり投資対象を選択したりすることはしません。
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この回答へのお礼

解決しました

後講釈でのいいとこどり説明は誰だってできてしまうんですねw 本気にしちゃいけないようです、実際の取引の役に立たないと。

自分自身に適した戦略を確立することが重要なんですね、他人まかせは良くないようです。 回答ありがとです。

お礼日時:2022/03/18 14:03

重要視することは持ちうる資産で所得を増やすということです。


預金はほぼ無金利で増えません。
一方で株やFXであれば、価格の成長が期待でき、株は配当もあります。
ただ、ご理解の通り価格は下がることもありますのでリスクとも考えられます。
FXの場合ではレバレッジを掛けていると、大きな価格変動でロスカットの側面から決済を伴うことがあります。
株式投資では現物の場合、価格が下がっても売らなければ実損は出ず含み損としての保有となります。
保有期間に継続して配当金が支払われるとそれが所得となります。
投資で勝率を上げるロジックなんてありません。
自己資金を投資するたびにその結果を見て微調整を繰り返すことで、リバランスを図ることが、利益に繋がります。
FXの勝率はサイコロジカルなもので、まさに上げ下げは半丁博打かもしれません。
証券会社は他人の資産を利用しているだけで責任の所在は顧客で、すなわち責任のない他人の資金ですから投資マインドが冷静です。
自己資金を投下した投資家は投資マインドが不安定になるのが当たり前です。
仕組みそのものは株よりFXの方が簡単ですが、単純が故に増やすことが難しいのがFXで、株式投資に比べて損が拡大する傾向が見られます。
私もかつてFXをしておりましたが損をする回数の方が多く、最終的には利益が出て終わり、株式投資に切り替えました。
投資は個別投資家によって資金、投資環境、マインドなど様々に異なりますので、過去のデータを聞いても同じ結果が出せることはありません。
株屋は株の仲介業者で投資のプロではありません。
自社の収益のために私たち顧客の資金を利用します。
情報リソース程度に考えることですね。
私は資産の増減よりも毎年安定して入る所得を考えて投資をしており、価格が成長していれば売却も検討しますし、同時に配当も期待します。
そして適度に損切して、後に買い戻し還付税を受け取り、リバランスも考えますので、株式投資の方が利益が出しやすいと考えています。
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この回答へのお礼

助かりました

やはり証券会社の宣伝文句は、情報リソース程度に考えるべきなんですね。 言いなりになっちゃいけないようです、でも、資産を増やすためにはやはりある程度のリスクをとるしかないのでしょうね、インサイダー取引でもない限りは。
回答ありがとです。

お礼日時:2022/03/18 13:56

値動きのパターンそのものの類似性を追求するのは、あまり意味がないと思います。

ただ、ボラティリティがどの程度あるのか等の基本的な知見は役に立つと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとう

値動きパターンの類似性を追求するのは意味なかったんですねあまり。
基本的な知見を養えるぐらいのようです、回答ありがとです。

お礼日時:2022/03/18 13:57

株については、過去の実績は全く当てにならないです。



FXについては、信用ある国の通貨は、過去の変動幅が役に立ちます。
例えば、円相場は、過去の変動幅は、75-125円/USDの範囲です。
ただ、その相場がいつ来るかは、過去の変動は参考にはできません。
後は、通貨国の金利政策を注視、になります。
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この回答へのお礼

Thank you

株は過去の実績は全く当てにならないんですね、FXの方は変動幅は役に立つようです。
各国の金利政策を注視すると良いようです、回答ありがとです。

お礼日時:2022/03/18 13:58

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