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連日、ロシアのウクライナ侵攻という言葉を聞かない日はないですね?
ロシアが侵攻した理由…ウクライナの資源や欧州への要所などは分かるのですが、
ハッキリ言って今の時代は戦争なんて起こしたら、世界から爪弾きにされて、
勝っても負けても国家として立ち行かなくなりますよね?
そんなの考えなくても分かることなのに、どうしてロシアは侵攻したのでしょう?
何をしたいのかサッパリ分からないので詳しい人、教えて下さい。

A 回答 (11件中1~10件)

ロシア(というか、ほとんどプーチン)の野望は、最終的にロシアをソ連時代の強大な国家に復興させることです(2035年まではプーチンはロシアの大統領にいられる可能性があります)。



ところが現実はこの逆の方向に行っており、ソ連が崩壊してロシアがその後を引き継ぐと、ソ連時代にはソ連を構成する15の共和国(ロシアのほか、白ロシア(ベラルーシ)、ウクライナ、グルジア(ジョージア)、リトアニア、ラトビア、エストニアなど、いわば身内の国々)が次々とロシア離れし(ベラルーシを除く)、中には仮想敵国の西欧(NATO)に仲間入りする国も出てきました。

兄弟国だと信じていたウクライナまでがいまその動きをしているので、プーチンは怒り狂っているわけです。
というのもロシア(当時のソ連)は、NATOは勢力を拡大させないという約束を取り付けていたのに、NATOはそれを破っている、というわけ。
NATOがここまで勢力を拡大すると勢力地図的にますます西欧がロシアに迫ってくることになり、いよいよ危ないとプーチンはホンキで心配しています。

ロシアを以前のような強い国に戻すためには、まずはNATOの勢力拡大を食い止めなければなりません。そのためにはNATOのほうに顔を向けているウクライナの動きを封じ、ベラルーシのようにロシアのほうに引き戻さないといけない、ということなんです。

かつて東ドイツでKGBの幹部をしていたプーチン(なのでドイツ語はペラペラ)は強権しか信じておらず、力ずくで問題解決するのを信念としています。なので、最後は核兵器を使う(脅しではなくてホンキのようです)ことにすれば何とかなる、と考えているようです。
現にバイデンもEU各国も核戦争になるのが怖くて手出しができず、及び腰ですから。

> 世界から爪弾きにされて、勝っても負けても国家として立ち行かなくなりますよね?

プーチンはそうは思っていないかもよ。ロシア寄りの姿勢を示している国は結構ありますから。ロシアは資源大国でもありますし。
中国(ここも資源大国)はロシアに反対しておらず、ロシアの求めに応じていろいろな物資をこっそりと提供しそうだし、かつてロシアに助けられたインド(人口は中国に次いで世界第2位の13億人もいる)もロシアには反対していません。
ベラルーシはロシアにべったりだし、シリアもロシアに派兵しそうです。ロシアに(天然資源も含めて)頼っている国はたくさんある(EUも含めて)ので、プーチンはそういう国を脅せば何とでもなる、と思っているフシがあります。
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ハッキリ言って今の時代は戦争なんて起こしたら、


世界から爪弾きにされて、
勝っても負けても国家として立ち行かなくなりますよね?
 ↑
そんなことはありません。
米国など、イラク戦争という、ひどい
戦争を起こしましたが、相変わらず
豊かな国家として君臨しています。



そんなの考えなくても分かることなのに、
どうしてロシアは侵攻したのでしょう?
 ↑
色々な説があります。

・クリミア半島を制圧したときは
 大した批判も制裁もされなかったので
 安心してやった。

・同じく、クリミアの時は、簡単に
 制圧できた。

・ウクライナにNATO軍が駐留するように 
 なったら喉元にナイフ。
 キューバ危機のとき、隣国キューバにソ連の
 ミサイル基地が出来る、というので米国は
 第三次大戦覚悟で海上封鎖に出ました。
 それほどのヤバい事態だった。

・欧米の陰謀説。
 バイデンは、軍隊を派遣しないと明言したので
 ロシアが安心して侵略した。
 待ってましたと、欧米は武器や資金援助をし
 ロシアに経済制裁。
 伝家の宝刀ともいうべきSWIFTまでやった。
 
 こうやってロシアを叩き、小さくして
 中国との連携を壊す、ないし縮小させる。
 最期の目標は中国。
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アメリカを引きずり出しての直接交渉


乗って来なければ、アメリカNATOとの直接対決も辞さない覚悟と思われます。
つまり、ウクライナが支援を受けて抵抗を続ける限り、プーチンは生物兵器毒ガス兵器、核兵器の使用もやって来ます。
その段階に至ったとき、バイデンはリスクを負う覚悟を決められるんでしょうか?
その段階に至る前に、プーチン失脚が実現するのでしょうか?
プーチンの顔を立てる形での停戦合意が出来なければ、世界は危機的な状況に陥るでしょう。
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西欧が見捨てても中国やインド、ブラジルなどの新興国が支援する。


新興国の背景には発展途上国がある。
彼らが支えてくれれば冷戦のときのように世界を2つに割ることができる。
中国とともに片方の盟主になることができる。

少なくとも西側のやりたい放題からは脱することができる。

あれだけの人的物的経済的損失に釣り合うものといったら、そのくらいしか思いつかない。
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大切なのは数字と事実,単純な


形容詞に騙されるのは、たわけby田中角栄
"【武器】30年間の武器輸出額 (1991~2019) ~ランキング~" を YouTube



ロビイストがろくでもないのは議会の外のロビーで圧力かけてる、
全米ライフル協会など


ロシアとウクライナは平均寿命があまり変わらん、ヨーロッパに加盟したがるのは平均寿命が長いから

https://memorva.jp/ranking/unfpa/who_whs_life_ex …

WHO(世界保健機関)およびUNFPA(国連人口基金)の統計資料に基づく平均寿命ランキング。『
順位 国名・地域名 男女平均寿命(歳)
[2019年]
1 日本 84.3
2 スイス 83.4
3 韓国 83.3
4 シンガポール 83.2
4 スペイン 83.2
6 キプロス 83.1
7 オーストラリア 83.0
7 イタリア 83.
--------------
90 オマーン 73.9
90 ベネズエラ 73.9
92 ベトナム 73.7
93 ジョージア 73.3
93 モルドバ 73.3
93 セーシェル 73.3
96 バハマ 73.2
★96 ロシア 73.2
96 セントビンセント・グレナディーン 73.2
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狂人のやることが、普通の人に理解できないのは当然です。

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今回のウクライナ侵攻は”ロシア”というよりも”プーチン大統領”の


問題だと思います。

本人が実際何を考えているのかは分かりませんが、おそらくは30年
前までは同じソビエト連邦の同志として仲の良かったウクライナが、
ソ連崩壊後にどんどんヨーロッパに近ずいていき、このままではEU
やNATOに加盟してしまいそうな状況になったので、プーチンが焦っ
てウクライナを強引にロシア側に引き留めようと行動したのでしょう。

おそらくウクライナに少し空爆して脅せばビビッてロシア軍にすぐ
降参するだろうと高を括っていたのだろうと思います。
実際はウクライナ軍が強硬に反撃してロシア軍が予想以上に弱かっ
たのでどんどん深みに嵌ってしまったのでしょう。

現状ではプーチン大統領がいったい何をしたいのか、全く不明な状況
になってしまったのだと思います。
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8年前から国境付近で紛争が起きていました



ウクライナはロシア人やヨーロッパ人が沢山住んでおり
選挙の度にどっちと仲良くするか?論争になっていた
そこにヨーロッパと仲良くしたいゼレンスキーが大統領になり
ロシアとは決別してNATOに入ろうとした

NATOはロシアを仮想敵国としたグループです
ウクライナがNATOに入ればウクライナにNATOの対ロシアミサイルが
設置されるとプーチン大統領は危機を感じ
その前にウクライナのゼレンスキー政権を攻撃しました

ロシアはウクライナではなくゼレンスキー政権を攻撃している
との認識です

もし日本に反米政権ができれば日本も攻撃されると思います
自民党政権が続いているのはアメリカの言う通りにお金を払う
からです
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「ひとりがたり馬渕睦夫」#35 質問祭り前半!米中露、特にロシアとウクライナ問題をお答えします! - YouTube


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まあ、このウクライナ問題って日本人が戦後、GHQ支配の時代に「日本が一方的に悪い。

侵略戦争をやった!」と洗脳されて今日に至ったのと似ています。
つまりは、「ロシアが、プーチンが悪い、理不尽にウクライナに対して侵略をやった!」
という洗脳を日本人はされている。

このままの流れだと、世界大戦になるかもしれませんね。
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