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日本の仏教はなぜ葬式のみで、お寺は金に塗れているのだろうか?

実際に世界を旅すると、世界では宗教は生活に根ざしている地域が多いと感じる
毎日お祈りしたり、週末に教会やモスクに行ったり、祭や冠婚葬祭など生活と宗教が密接に一体化していて、国によっては政治も宗教と一体化している
日本でも祭やイベントや冠婚葬祭などはもちろんあるが、仏教に限っては、仏教=お寺=お墓+葬式というイメージが強く、その他の初詣や結婚、クリスマス、祭などは神社や教会が人気でお寺は人気がない(もちろんお寺でも結婚式ができるらしいがやった人を見たことがない)
もちろん初詣や観光で人気があるお寺もあるにはあるが、それほど多くはない
映画やおとぎ話もキリスト教が多くたまにイスラム教(アラビア)などあるが、仏教が題材になることは西遊記くらいしかない
にも関わらず、葬式代、お盆のお布施、お墓を作るときや維持費など、お寺への出費は馬鹿にならないくらい多額だ
葬式と墓だけのための宗教になぜこんなにお金がかかるのだろうか
もちろん神道やキリスト教など別の宗教に改宗してもいいのだが、先祖代々の墓などが寺にあるのでそう簡単にはいかないよな

A 回答 (8件)

奈良県をトレッキングしていたとき、とある有名寺院を早朝7時に通りかかりました。

山門は大きく開いていましたが、拝観は8時からと言うことで拝観料を払う小屋には誰もおられず拝観料を払うことが出来ませんでした。
この日のスケジュールはきつくて参拝時間まで1時間潰すことは出来なかったんですが、スルーするには惜し過ぎる寺院でした。
私は、拝観料はあとから払わせてもらおうと勝手に決めて、寺院の中を散策させてもらいました。落ち着きのある良い雰囲気が漂う寺院でしたが、ただ一つ、拝観料を払わず入り込んでするという後ろめたさがありました。
尼さんと偶然に出くわしたので、お金を払わずに入ったことを謝罪すると……
「要りまへん、要りまへん。仏さん、拝むのになんでお金が要りますのや」とわらって言われました。素直な気持ちで仏様と向き合うのが仏教の本質。そんなことを習ったような気がしました。

また、質問者さんが大阪観光をされる機会があったら、あべのハルカスや通天閣にゆくついでに、四天王寺や一心寺に立ち寄ってみてください。
四天王寺はお金で濁った雰囲気の無いおおらかな雰囲気をしてますし、一心寺は、うちもお世話になってますけど、永代供養料が五万円だけ。お彼岸やお盆でお願いする読経も500円。おおらかに参拝者を迎える雰囲気がしますよ。


それから、個人的な経験ですが、近くのセレモニーホールで葬儀をしたとき、近所の浄土真宗の僧侶に読経をお願いしました。葬儀の時の通例として渡す読経の謝礼について、セレモニーホールの関係者に尋ねると5万円程度が相場で、読経のあとに封筒に入れて渡すと良いと教えてもらって、その通りにしましたが。僧侶の方はセレモニーホールの方からもらっているので余分な謝礼は必要ありませんと辞退されました。

という感じで、私の身の回りでは、お金に関してはガメツくないおおらかな雰囲気がしてます。

ただ、京都が近い関係で、京都もよくいきますが、郊外はともかく、観光地の寺院や神社って、質問者さんが言われるお金の雰囲気でどんより濁った感じがしますね。
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この回答へのお礼

田舎の寺も金まみれですよー
坊さんがやさしく寄ってきても最後は金の話
「葬儀のときはなんでも気軽に相談しにきてね」って
で、相談に行ったら、戒名20万、葬式の読経65万、墓30万(墓石は別)、四十九日で30万、次の年の初盆30万・・・・
どんだけ金とるねんーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しかも坊さんの車はBMW

お礼日時:2023/01/17 19:26

まぁ、いろんな宗教、宗派はどこでもありますが一つの神様を四方八方から観てるので考え方ややり方が違うのは仕方ない事だ。


とりわけ仏教は、イスラム教、キリスト教のように信じる人からお金を(維持費、修繕費等)を貰う。神教は賽銭箱のお金から維持費、修繕費等を払う。しかし、仏教は?…ないんですよ…
檀家という囲いの人達からしか維持費、修繕費等を払えない。
むしろ、それがいい。それで良いのです。
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この回答へのお礼

そんな特殊詐欺みたいな集団を2500年前のお釈迦様は望んだのか?

お礼日時:2023/01/17 19:21

>日本の仏教はなぜ葬式のみで、お寺は金に塗れているのだろうか?



江戸時代の寺が檀家を管理する『寺請制度』が元になっている事で、地域の祭事に関係するようになった。
元々は、僧というものは、祭事には携わらなかった。

また、仏閣については、釈迦滅後に『像法』といって、仏像や寺院の建立が盛んになる時代があり、だんだんと華美になって行った。

■その代わり、根本尊業は失われていった。
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この回答へのお礼

一般のイメージ↓
寺=金、坊さん=金

お礼日時:2023/01/17 19:20

日本の仏教はなぜ葬式のみで、


お寺は金に塗れているのだろうか?
 ↑
江戸時代に出来た檀家制度により
競争原理がなくなったからです。

キリスト教の布教を恐れた幕府は
檀家制度を導入して宗教管理を
やりました。

それで安定した仏教は、本来の姿を
忘れ、金儲けに走ったのです。

今では、死体に群がるハイエナ産業
株式会社です。




葬式と墓だけのための宗教になぜこんなに
お金がかかるのだろうか
 ↑
日本仏教は一種の独占企業に
なったからです。

だから戒名に2000万、なんてバカな
ことが通るようになったのです。
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この回答へのお礼

それこそ法律で禁止すべきだ

お礼日時:2023/01/17 19:19

親友キリスト君と神葬祭も親族におります。


葬儀代の話をすると、え~ なんで~と言います。
お寺が、戒名代が高い。お経代が異常に高い、

楽団も連れて来ないで
時給30万!とかおかしいと
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この回答へのお礼

そだね
戒名つけないとお経読まないって言われるし

お礼日時:2023/01/17 19:18

そもそも今の日本にはグローバルな視点で言う純宗教が存在しないからです。

全て宗教ビジネスなのです。憲法で信教の自由が謳われているので、宗教行為と名が付けば非課税という解釈がなされているので、それを利用して収益行為、つまり実質事業活動が非課税で行えるからです。政治と関係が深い某宗教が発行する新聞は宗教団体の機関紙扱いで非課税なのが良く知られているところだと思います。何かの費用負担を求めない宗教が有れば、それが純宗教の1つでしょうが、未だにそういう宗教は日本では聞いた事がありません。
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この回答へのお礼

自民党と旧統一教会の問題は根深いですな

お礼日時:2023/01/17 19:18

日本人が死以外に興味がないからでしょう。

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この回答へのお礼

葬式で殿様商売

お礼日時:2023/01/17 19:17

良くも悪くも江戸時代の寺請制度で、寺院が多数の檀家を抱えることで経済的に安定したからです。


藩や幕府お抱えの寺院は、寺領を貰って江戸時代には左団扇でしたが、明治維新で寺領を没収されると殆ど廃寺となり、檀家を抱えた寺院の方が生き残ったのです。
そして、本山寺院だけが僧侶の育成施設としての役割を残し、他の末寺は檀家から金を貰って糊口を凌いでいるのです。
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この回答へのお礼

それにしても今のお寺ってお金にまみれすぎ

お礼日時:2023/01/17 19:16

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