A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
>コストでは原材料の安価高価だけではなく加工のしやすさも関係しますか?
ムチャクチャ関係しますよ。
材料は『キロいくら』の世界ですが、加工のし易さは設備投資の大きさや不良率にも直接関係します。(設備投資分は製品価格に上乗せされ、また加工し難い素材だと不良品が増えます。不良が出たら、その分のコストを製品に上乗せしなければなりません。)
>また加工がしやすいとはどのような性質でしょうか?
・・・一様ではありません。想定している加工方法に対して、加工し易い/し難い特性が違います。(例えば・・・曲げ加工し易い材料と切削加工し易い材料の特性は、全く違います。)
No.2
- 回答日時:
関係するんじゃないでしょうか。
たとえば工作機械での切削加工を考えた場合、材料が非常に硬いと切削工具に高価なものを使う必要がある、刃がすぐになまってしまうから交換頻度が上がりコストを押し上げます。
融点が低いとか切削時に熱を持ちやすいとかいう性質があると、溶けたり燃えたりしないよう切削速度を落とす必要がある、すると生産性が下がる、1台の機械でたくさん作れないからやはりコスト上がります。
No.1
- 回答日時:
製造原価には
・材料費
・労務費
・経費
を含みます。
それぞれが「直接費」と「間接費」に分けられます。
詳しくは、下記のようなサイトを参照してください。
https://it-trend.jp/cost_control/article/110-0016
https://www.daikodenshi.jp/daiko-plus/production …
「加工費」は主に「直接労務費」に関係しますね。それだけ「加工に手間暇がかかる」「加工に要する労働時間、単価の高い労働者を必要とする」ということです。
特殊な加工設備、工具などが必要であれば、それを購入・運用・保守するための「経費」もかかります。
>また加工がしやすいとはどのような性質でしょうか?
それは「どんな製品か、どのような加工を必要とするのか」に依存します。
一律にどうのこうのとは言えません。
ある製品を 1/100 の大きさで製造するには、材料費は 1/100 ですむかもしれませんが、超精細加工が必要で加工費は数百倍、数千倍かかるかもしれません。
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