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スターリンも、ヒトラーも、毛沢東も、労働者階級と勤労人民の権利のために戦った。

民主主義はフランス革命で再興したが、古代アテネで一度滅びていた遺物。全く新しくない。
共産主義も、民主主義の一つの形態。

A 回答 (4件)

近代民主主義と暴力、どう思いますか?


 ↑
かつて、国家は王侯貴族だけのモノでした。
戦争も、王侯貴族と傭兵がやりました。

それを国民皆のモノとしたのが民主制です。
国家は国民皆のモノですから、戦争にも
庶民が主体的に参加します。

かくて、民主制下における戦争は女子供を
巻き込む悲惨なモノになったのです。



共産主義も、民主主義の一つの形態。
 ↑
そうです。
この点を誤解している人が非常に
多いです。

民主主義てのは、君主主義に対する概念です。
国家の主役が君主ではなく、国民みんな、
という意味です。

だから社会主義、共産主義も民主主義の
一形態なのです。

誤解している人が多いのは、それが先進国の
民主主義と違うからです。

先進国の民主主義は、表現の自由と普通選挙、
三権分立で出来ていますが、
社会主義国家には、それがありません。

勢い、社会主義は独裁になってしまうのです。

独裁になると、人民を虐殺することも
容易になります。

かくて、社会主義が産んだのは、独裁と
貧困と自国民の大虐殺でした。
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アメリカは憲法で国民に銃を所持する権利を認めているから民主主義が形式で終わらないんだな。

と思います。
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質問者様の認識で正しいと思います。



まず近代民主主義は成立過程で暴力を肯定しています。つまり「政府が民衆を弾圧し、他に方法がなければ暴力で政府を打倒してよい」ということで、これを革命権または抵抗権と呼びます。

なので
>スターリンも、ヒトラーも、毛沢東も、労働者階級と勤労人民の権利のために戦った。
とというのは、その後ろに《と民衆は信じていたので協力した》とつければ間違っていませんが、結局彼らは民主的な制度を整えることなく、強権独裁になったので結果として「労働者階級と勤労人民の権利のために戦った」という点は否定されます。

>共産主義も、民主主義の一つの形態。
共産主義は「個人財産保有の禁止」ですから、資本主義を禁止しただけで政府が民主的な手続きによって運営されることを否定したわけではありません。

ただ、革命運動を起こした指導者は独立政府樹立後も民主的な手続きを行うことなく「真の共産化がなるまでは、共産党が独占的に指導していく」としたので、共産主義国家には結果的に民主手続きは普及しませんでした。

理想は矛盾していないのに、現実ではそれを怠ったわけです。

また、古代の民主主義と近代民主主義の違いは「啓蒙思想」にあります。アテネやローマなどは「民主主義の恩恵を受ける市民」と「奴隷や異国民」を峻別して扱いましたが、近代民主主義は「国籍は誰でも持てる(審査はある)」「選挙権も保持できる」という前提で運営されているところが異なります。
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「共産主義も、民主主義の一つの形態」というのは印象操作の産物です。



共産主義とは、最も極端な形では私有財産を一切許しません。
現実には多少の私有財産を許すとはいえ、程度問題です。

個人の権利を否定することが共産主義の原点です。
民主主義とは、政治の意思決定に個人の選択の意思を反映させる仕組みです。
個人の権利を否定する価値観とは全く方向性が違います。

実際、現実の国家体制を見ても、共産主義国家を標榜する国は、一党独裁や強権的独裁者が国家を支配し、その意思決定に反する個人の思想も意思表明も認めず、拘束し社会から排除することで権力寄りの思想・表現以外を抑圧することに執着します。

スターリンもヒトラーも毛沢東も、「人民のため」ではなく、自分たちの支配を確立し強化することしか考えていません。
だからこそ、同じ民族であっても敵対する勢力は弾圧・排除しています。
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