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1,社長はプライドを持っておられ、

2,社長はプライドを持っており、

3,社長はプライドをお持ちになっており、


1,2,3のどれが日本語として正しいですか?

質問者からの補足コメント

  • 履歴書やエントリーシートです

      補足日時:2022/04/11 23:45
  • 履歴書やエントリーシートに書きます。

      補足日時:2022/04/11 23:45
  • この場合の社長はエントリーシートに書いて提出する企業さんの社長ではなく、アルバイト先の社長です。

      補足日時:2022/04/12 12:33

A 回答 (6件)

#2、#3です。


補足拝見。

なるほど。
敬意を示すべき相手が複数の場合は難しいですね。
「おる」の使い方に着目すると良いでしょう。

1,社長はプライドを持っておられ、

この補助動詞「おられ」は尊敬語で、「アルバイト先の社長」に対する敬意ですが、聞き手としての「提出先企業の社長」に対する敬語がない点で×。

2,社長はプライドを持っており、

この補助動詞「おり」は謙譲語Ⅱで、聞き手、すなわち「提出先企業の社長」に対する丁重(敬語)表現になります。
ただ、「アルバイト先の社長」に対する敬意がありません。
「アルバイト先の社長」を身内と捉えればそれでも良いのですが、いくら身内とは言っても所属先の社長に対する敬意が皆無だと、聞き手自身も良い印象は受けないものです。
その意味で×。
これは社内敬語などでも複数の上司に対する敬語の使い方としてよく問題になる点ですが、「極めつけの尊敬表現ではなく適度の敬語を使う」という解決策があります。
それが3です。

3,社長はプライドをお持ちになっており、

「お~なる」は尊敬語の一般形なので、「アルバイト先の社長」に対する敬意を表わします。
ただ、「お~なる」という形は「おられ」よりも低い尊敬表現なので、「極めつけの尊敬表現」にはならない。
同時に、補助動詞「おり」は謙譲語Ⅱなので、聞き手、すなわち「提出先企業の社長」に対する丁重(敬語)表現になります。
このように3は、適度の尊敬表現で「アルバイト先の社長」に対する敬意も示しつつ、「提出先企業の社長」に対する丁重(敬語)表現もちゃんと表明している点で妥当と言えるでしょう。

因みに、このシチュエーションですと、先にお示しした
《4,社長はプライドをお持ちになっておられ、》は不可ですね。
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この回答へのお礼

丁寧に本当にありがとうございました!

お礼日時:2022/04/26 19:43

文脈が不明ですが、本来は



社長は~に関しプライドを持たれており、

などのように具体的に記述すべきですね。
「企業さん」というのも奇妙な日本語です。■
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履歴書やエントリーシートですよね。


だったら社長に対して敬語を使わなければなりませんよ。

ですから#2は論外です。
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#2です。



4,社長はプライドをお持ちになっておられ、

もアリ。
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2は間違い。


1と3はどちらも正しい。
自然かどうかは前後の文脈次第。
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使う場面によります。

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