dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

ダイヤモンドキーパーをdiyしようと思ってますが、
施工可能な場所は、ボディーだけでしょうか?
ヘッドライト、樹脂部分、ホイールもできますか?

A 回答 (2件)

この記事は全くの素人がKeePer技研さんのコーティング施工の真似をして作業しているものです。


もちろんKeePer技研さんの非公認ですので、この記事を参考にして作業をされて不都合が起きても何の責任も負えません。

きっかけ
新車を買ったとき誰もがコーティングをすることを考えるんじゃないかと思う。
新車は基本的に傷がない状態だから、コーティングすることできれいな状態がパッキングされて保護できる。
ディーラーでも新車は下準備の必要がないのでしきりに勧められるよね。
稼ぎどころなわけだ。

コーティングはしたい、でも高い!ということで…

「N-ONE(JG3)に、非公認・無資格・DIYで ダイヤモンドキーパー施工してみた。」

KeePerは多分クルマ好きなら知ってる人は多いだろう。
カーコーティングと洗車の専門店としてポピュラーで、KeePerでコーティングしたよっていう人は結構いると思う。

材料(薬剤やクロスなど)さえあれば自分でやっちゃうのになって思うのがDIY大好きケチケチ男 もうやんなんだけど、いるんだよね同じこと考える人が…。

フリマアプリで。。。
セット内容は…

ダイヤケミカル×1
レジン2×1
ダイヤスポンジ×1
レジンスポンジ×1
黄色スポンジ×1
ダイヤクロス×2
レジンクロス×2
キーパークロス×1

コーティングの下準備
まず下準備にマイクロパウダー(研磨剤)入りの水アカ取りシャンプーを使用して洗車。
どちらにしても塗装面をリセット(コーティングなどをきれいに落とした状態)しなければいけないので、シャンプーである程度汚れと水アカを落とす。
次にKeePerの爆ツヤ(別途購入)で汚れを落としながらコーティングなどの成分を落とす。
爆ツヤは、使用することで汚れを落としてシリコンオフするだけでなく、オーロラマークを消して艶が出るというから不思議なクリーナーだ。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/48/c5e36 …
水で流して弾きがあればその部分は再度爆ツヤでこすって弾きがなくなるまでクリーニングする。
爆ツヤでクリーニングが終わったら、再度洗車、今度は研磨したくないのでシュアラスターのカーシャンプー1000を使用して洗う。

オーロラマークを軽研磨で消す
爆ツヤを使う前は、結構荒いオーロラマークがルーフ全体にあったのだが、使用後塗装面の状態が結構整ってきれいになった。
しかし太陽の反射の横にブルーのオーロラマークが出る。
非常に細かい傷であることは確かなのだが、この上にコーティングをかけるのも納得がいかないので、コンパウンドで軽く研磨する。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a2/9659c …

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/22/78e9e …
↑ルーフに青い筋があるのがオーロラマーク、反射の具合で結構気になる。

今回は3Mのコンパウンドの中でも最も粒子の細かいツヤ出し「3M ウルトラフィーナ グロスアップ コンパウンド 5959」を使用した。
このコンパウンド非常に優秀で伸びがよく、Φ125mmのスポンジバフに米粒3粒くらいの大きさで十分研磨が可能、それでいてなかなかコンパウンドが切れない。
ホワイトパールのボディーは傷の有無はほとんどわからないが、こちらも全体を軽く研磨した。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/53/9c6dc …
↑短時間の軽~い研磨でルーフのオーロラマークは消すことができた。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/3f/f0586 …
↑なかなかコンパウンドが切れないので、ある程度のところでマイクロファイバークロスでふき取った。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/10/f9d8e …
↑3Mのウルトラフィーナ、超優秀でおススメ!
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/66/9350f …
↑ほとんど傷が確認できないほど想像以上にきれいに仕上がった。

この後再度洗車してコンパウンドを洗い流し、これでやっとコーティングにかかれる。

コーティングのキモ、ガラスコーティング(ダイヤケミカルの施工)
KeePerコーティングの施工方法については施工マニュアルがネットにアップされているし、YouTubeに参考になる動画がたくさんアップされている。
KeePer技研さん自体が技術コンテストなどの動画をアップしてくれているので、作業の流れ、アイテムの使用方法など非常に参考になる。
登場するのは技術コンテストのチャンピオンなので、その技術は確かなもので参考にして間違いはない。
この動画のおかげで作業を進めるにあたっての後ろ盾というか確信をもらった。

使用するダイヤケミカルの量も、ダイヤモンドキーパーの方が原液を塗り広げる分たくさん必要になるようだ。
今回は洗車後完全に水分を拭き取った状態でダイヤケミカルを塗布して、時間をかけて硬化を待つことにする。

まず1層目のガラス被膜の塗布、拭きあげを行う。
ダイヤケミカルはマイクロスポンジに2往復Wの文字を描くようにスプレーして、50㎝四方の小スパンに縦横に塗り込んでいく。
次に乾いたダイヤクロスで拭き上げ、別の乾いたダイヤクロスで仕上げる。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/fd/0ff57 …
↑乾きが早い気もするが、2枚のクロスを使って段階的に拭きあげることで、ムラなくきれいに仕上がる。

ソリッドの黒で汚れや傷が目立つルーフはダイヤケミカルを2度塗りした。
1回目を塗布拭き取り後、1時間ほど放置して2回目を塗布して仕上げた。
(マニュアルによると、Wダイヤモンドは1回目のダイヤケミカルの塗布から3時間以上置いて2回目塗布、1時間以上置いてレジン2施工とあるのだが…。)

時間短縮のための水シメという手もあったのだが、若干作業に不安があるので自然硬化を待つことにした。

全体に塗布、拭きあげが終わったら拭き残しがないか確認して次の工程に進む。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b0/78a27 …

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/1d/664eb …
↑ムラもなく、いい感じにガラスコーティングまで仕上がった。

仕上げはレジンコーティング(レジン2の施工)
次に2層目の撥水効果の被膜を形成するレジンコーティング(レジン2)を施工する。
レジン2のスプレーはまずよく振ってからレジン用スポンジに大きく2往復させて(Wの文字を描くようにして、スポンジにケミカルがしみ込んできたらVの字に)スプレーし、ボンネット1/4を1スパンとして塗り広げ、レジン2が乾く前に乾いたレジンクロスを使用して拭きあげ、別のクロスで仕上げる。
(N-ONEだったらボンネット1/2~1/3くらいの面積で1スパンでいけるかもかもしれない。)
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/2c/6f573 …
↑上半分がレジン2未施工で、下半分がレジン2施工後、施工後は明らかに色が濃く深みがある。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/03/90206 …
↑こちらもレジン2 施工前、施工後の比較、違いがよくわかる。

この作業を全体に行い、拭き残しがないか確認したらコーティング作業は完了である。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/b2/f5559 …
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/51/b30b0 …

いや~、正直大満足です。
やっぱりきれいな自分のクルマ見るのうれしいっす。
納車直後の状態に戻った、いや、それ以上の状態に仕上がったような気がするね。
やればやっただけの結果は得られるんです。
それは素人とかどうとか関係ないです。
ただただ愛車への愛です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます。
とても詳しく、私も同じ様にやってみます。

私も、以前は、中古車を購入した際、
鉄粉除去、爆ツヤ、ポリッシャーを使い
3Mのコンパウンドで磨き、ピカピカレインですが、コーティングをした事があります。
ただ、ダイヤモンドキーパーの艶がとても気になり、
どうやってやるのか分からず、投稿してました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2022/04/25 17:14

原則、劣化していない塗装部分は可だったと思いますよ。



ヘッドライトは、細かいギズが入って、白っぽくなって劣化しているなら、レジン系の専用コーティング剤の方が安全です。
無塗装樹脂につくと、なかなか酷いことになるので、樹脂パーツが塗装部分と、無塗装部分に分かれているものについては、慎重に扱った方がいいです。艶消しの黒は、塗装の有無の判断が難しいので、コーティングしない方が安全です。
ホイールについては、塗装されていないホイールはないはずなのですが、ホイールの傷や、塗装の経年劣化は、ボディと比較すれば早いので、目立たないところで、一部分で試してからの方が安全かもしれないですね。

DIYで、ゆっくり丁寧に、洗車をして、ボディのエッヂ部分の汚れまできちんと掃除して、ついでに鉄粉落としから、マイクロファイバーや、柔らかい電動バフで磨き込んでから、施工すれば、塗装面の小傷の処理が完璧ならば、経験を積めば、お金がもらえるレベルの施工ができますが、手を抜くならば、業者に、数万円程度支払って作業を依頼する方が、道具も買わないでいいし、作業も風のない場所で、日が当たらないとかなかなか厳しいことをいわないといけないので、安くあげるためという、愚かな発想は捨てるべきです。

暇と、お金をかけるだけかけて、自分の納得いくレベルに仕上げるのは、趣味としては楽しいですよ。

参考書としては、福野礼一郎の『極上中古車を作る方法』とかがお勧めですが、今は絶版中なので、Amazonの中古本か、図書館であるところを探してみてくださいな。(やれば、誰にでもできるというのは、読めば話かかるのですが、同じことをするのは、特別な人でないと出来ないなと、感心する本ですよ。)

ちなみに、どんなに綺麗にして乗っていても、事故や大きな傷さえなければ、中古価格は、ほとんど変わらないので、磨き込むのは、ほどほどにして、ドライブを楽しんだり、デートや旅行に行く時間を大切にするのも選択肢としてはいいような気もします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。
詳しく分かりやすく教えて頂き助かりました。
ゆっくり丁寧にやりたいと思います。

お礼日時:2022/04/25 13:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!