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歴史総合の
アジア域内貿易とはどのような貿易でしょうか?
簡潔にまとめてくださると嬉しいです( ;꒳​; )

A 回答 (2件)

ひとことで言えるんなら、勉強する必要もない。



学んで理解した上で、自分なりに「要するにこういうことだな」と整理・要約することはできるかもしれないが、その逆は無理。
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15・16世紀以降,中国に対する朝貢貿易および


互市貿易などの官業貿易を軸にしつつ,
中国人(華僑)やインド人(印僑)によるジャンク船貿易による
私貿易が,アジア域内の多角的交易網を形づくってた。

そこでは,中国の茶・生糸,
日本の貴金属・海産物,
シャム(タイ)の米,
インドの棉花,
フィリピンの砂糖などが多角的に交易された。

なお近年の研究では,16世紀から始まるヨーロッパ人の
アジア進出に伴う貿易も,
ヨーロッパ製品のアジアへの輸出といった活動ではなく,
既存のアジア内交易網への参加であるとの説が展開されている。

日本で南蛮貿易と呼んでいるものも,その典型例の1つである。

有効な交易品がなかったヨーロッパ人は,
アジア産品の購入代価として銀を支払うが,
その不足分を補うためアジア内貿易網に積極的に参加し,
そこでの中継貿易による利益で
香辛料や茶などをヨーロッパに持ち帰った。
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