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現在家を新築して2年ちょっとです。新築時に床暖房を入れておけばよかったのですが、予算の都合で入れませんでした。でも、リビングは冬は日がほとんどあたらないので、床暖房を入れておけばよかったと後悔しています。

ハウスメーカに問い合わせたところ、床上からでなく、床下から断熱材をはがしてその上に床暖房を入れて、また断熱材を戻すという床下工法を薦められました。
しかし、通常の床暖房はフローリングのすぐ下に床暖房のパイプがあるところが、床下工法だと、フローリングの下に2枚ベニア板のようなものが入ってその下に床暖房のパイプが入ることとなります。

このようなやり方で床暖房を設置された方はいますか?
それでも十分暖かいのでしょうか?

A 回答 (1件)

こんにちは。



床下パイプという事は恐らく床下を温められたオイルが循環して温めるタイプの床暖だと思いますが、
今は薄いフィルムを挟む遠赤外線フィルム等で温める物も出ています。

このフィルム式の場合は床を上から剥がして12ミリ程度のベニヤの上にフィルムを貼り、薄い5.5mmベニヤを更に貼ってフローリングも床暖房用の樹脂加工をした物を使用します。

床下工法の場合、フローリングに対しては何かいわれなかったのでしょうか?
フローリングが一般的な物を使われていると床暖房に適した物ではないので表面剥離や痩せの原因になります。
いずれは特に人が行き来する扉周りやリビングのテーブルが置かれていて椅子が擦れる場所などがボロボロになります。

無垢材などを使用していてもやはり剥離はしませんが痩せの症状、板と板の間にスキマが出てきます。
絶対フローリングは床暖房対応品でないとダメです。
床を剥がすならついでにカーペット仕上げでも可能ですけど汚れが気になってくるので趣味の問題ですね。

お使いの熱源をどこから取るかに寄っても費用も変わってくるかと思います。
一般的にオール電化だと電気、今は一般的に灯油かガスですね。

光熱費は・・・使い方にも寄りますがトータルコストはほぼ同じです。それぞれにメリットがあってデメリットもあります。

ボイラーを使用するタイプだとボイラーの寿命が10~15年ほどで来るので参考に。


断熱材を剥がしてまた戻すと言う方法は実際にありますがあまりオススメできません。
暖かさに関しては床暖房は部屋の温度を温める主暖房にはなりませんのでエアコンなりファンヒーターなりを使用する事になります。
ただ床下からの底冷えは格段に改善されますのでよいものです。

今回ご相談の床下から床暖房を入れたとしてフローリング2枚の厚みにも寄りますがパイプで温水を流す系の床暖房だと暖かくなると思います。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。暖かさやトータルコストがほぼ同じと聞いて安心しました。フローリングはどうなんでしょう?
大手ハウスメーカへ施工を依頼して、すすめられた工法なのでおそらく問題ないとは思いますが、確認してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/29 08:19

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