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囚人には運動時間を与えて日光を浴びさせなければいけないとか、細々した人道的取り決めがありますが
犯罪を犯して罪を償ってる奴らに、こんな色々権利認めて良いんですか??

A 回答 (4件)

刑務所で規則正しい生活を送っていると


健康になるそうです。

これじゃ刑罰じゃなくて、リハビリ
ですわ。

感情的には納得しがたいですけどね。



法律の教科書には次のように説明
されています。

「犯罪を犯した者に対してすら
 人権を保障する。
 そうすれば、一般市民の人権は
 より良く守られるであろう」
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はい、良いです。

良いというより必要です。

囚人の取り扱い、または刑罰の与え方は時代や政治制度によって異なります。日本の幕藩体制は比較的公平な裁判を心がけていたようですが、拷問もあったし磔にして差し殺すとか市中引き回しという人権を無視したものがありましたし、専制君主時代のヨーロッパなどは裁判なく、君主の判断で死刑というのもあり得ました。

特に扱いが苛烈だったのが政治犯の取り扱いで「君主または政府のやり方に反対する」と政治思想犯として投獄されたり拷問されたり、死刑になったりしました。

近代になり、啓蒙思想の個人主権が広がることで「思想両親の自由」が確立されるようになり、その結果
・身体的な刑罰は個人主権を犯すから禁止
・国家が個人の思想を取り締まってはならない(テロとかの行為は取り締まれる)
というようになりました。

そして革命などで民主主義になり、粛清などの政治的闘争の後「民主政府は主権者である国民の権利を最大限に保護する」という方針になったのです。

なので、まず禁止されたのは拷問を使う取り調べ、そして取り調べ中の容疑者の権利を守るために弁護士の立ち合いの権利とか自白を強要されないことなど、刑罰として石打ちとか市中引き回しとか手首を切り落とすというような身体罰が禁止になりました。

なんで身体罰が禁止になったかというと「罪を償った後、個人の権利を全能に発揮できなくなる」からです。たとえば手首を切り落としたら、仕事に支障が出ます。元々「両手がある」という個人の身体的権利を侵すことは、民主主義国家はしてはならない、わけで、啓蒙思想が生まれたヨーロッパを中心に死刑が廃止されているのは、死刑が究極の体罰だからです。

で、結局刑務所で身体拘束し市民権を一時停止するのが刑罰の基本になるわけですが「罪を償って刑務所を出たら、個人の権利を回復できなければならない」ので、刑務所での生活は「心身を健康に保つ最低限度の配慮」が必要になる、ということです。

それでも日本は民主主義の歴史が長いわりには過酷なほうで、北欧なんかはかなり快適な刑務所です。まあ、それがいいかどうかは、さすがに私も疑問ですが。
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良いんですよ。


収監されている時点で相当人権の制限はされているわけです。
ですが、健康を維持する権利までは奪わない。
そんな事しても意味ないですから。

独裁国家など人権意識の低い国だと環境はさらに劣悪になるでしょうけどね。
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はい。

それが日本の法律です。
法律を変えたいなら貴方はそのために何か行動したんですか?
こんなとこに不満を書いても何も変わりませんが?
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この回答へのお礼

不満じゃなくて質問してるだけですよ?
あなたバカなの?

お礼日時:2022/05/27 16:51

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