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円建てって海外にあるものを円で買うことですよね。例えばアメリカで100万円で売っているものを、はい諭吉100枚って渡すんですか?でもアメリカの人はドルだから諭吉渡されても使えなくないですか?

A 回答 (7件)

海外にあるものを買う場合だけでなく、国内のものを海外に売る場合にも「円建て」はあります。

その場合は、「円建て輸出」といい、国内で生産したものを円で価格設定し、海外から円の支払いを受けます。一番わかりやすい例は、海外から観光客が来て、日本のホテルに泊まり、日本のお土産品を買う場合です。理論上も統計上も、これらは海外に対する日本の財・サービルの輸出です。当然、観光客は円表示の価格(円建て)で、ホテル代を支払い、お土産品に支出します。
あなたの直接の質問は日本人が海外で生産されたものを買う場合ですが、たとえば、スーパーでアメリカ産の牛肉を買う場合ですが、当然円表示(円建て)ですが、それは日本の輸入業者が牛肉の生産者にドルを支払い、牛肉を買い、それをスーパーで卸したからです。では輸入業者はドルをどうやって手に入れたか?それは外国為替市場で円を支払ってドルを購入したからです。
・「例えばアメリカで100万円で売っているものを、はい諭吉100枚って渡すんですか?でもアメリカの人はドルだから諭吉渡されても使えなくないですか?」とありますが、受け取った諭吉100枚は外国為替市場でそのときの為替レートでドルに交換できるので、問題はありません。
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個人が何かを購入する場合と言うことでいいでしょうか。



オンラインの通販を例に説明します。
実際にそのようなサイトはあります。

商品にはドルと円の両方で値がついています。
なので、あなたはドルでも円でも買えます。

購入を決めると、購入の瞬間の為替レートを考えて、どちらで買うのが得かを考え、得な方を選びます。
そして、その通貨で決済するクレジットカードで支払います。

もっと具体的に言いましょう。

とあるアメリカの通販サイトでは、商品にドルと円で値が記されています。
購入を決め、クレジットカード決済することにします。

そのとき、日本のクレジットカードを使うとします。
すると、通販会社は日本円で表示された金額をクレジットカードにチャージします。
その結果、あなたは日本円で代金を支払ったことになります。
つまり『円で払った』=『円建てで決済した』ということになります。

通販会社はクレジットカード会社からは日本円で代金を受け取りますが、それは通販会社側の決済システムで円をドルに替え、アメリカの会社へ送られます。

通販サイトで示される円での価格表示には、この通販会社側の決済システムの利用料や為替レートが反映されています。
そこで『円建て』が『ドル建て』に変換されるのです。
この『通販会社側の決済システム』は、通販者が契約しているクレジット会社であったり銀行だったりします。
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金融の話じゃないんですか?


言われているのは商品と現金の話なんで違うと予想されます
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通貨の流動性が十分大きいなら、円建てドル建てだろうが支払い時のレートで代行決済業者換金して処理すればすむので大した問題にはなりません。

よって一般論としてはドル建てだからと言ってドルで払わなくてはいけない取引かはものと取引規模によります。

しかし、本来は円建ての商取引は円で決算することが契約であるということなので、購入する人は円を入手できなければ買うことができないし、逆に支払い期日に円で代金を払えなければ契約不履行となります。

個人の売買ではほとんどの通貨は市場で取引される量に比べと小さいので大した問題にはなりません。しかし、国際間の輸出入の取引では大金が動きますからそのために主要な取引のある通貨は各国が銀行に保有して支払いに対応できるように便宜を計ってます。ロシアが経済制裁により、ルーブ建で支払いを要求したりしてるのも、そうした思惑などかからんでます。

ちなみに、自国通貨の価値が暴落し、外貨とのトレードが制限されると、外貨建の支払いのために自国通貨を売って外貨を入手することが難しくなります。外貨建ての支払いが必要なビジネスではこうなると実質的に債務不履行で、その国のデフォルトですから、政府機関がそうならないように外貨を確保したり主要な信頼のある国同士では一時的な影響でそうならないように為替スワップなどの仕組みを国際合意を取り合って、緊急時に融通しあったりしてます。
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円建ては、その金融商品を円で決済する事。

仮に米国人が日本円を得たら、為替市場で米ドルに替える事もあるし、別の取引で円建ての支払いに使う事もある。

ただ円は世界の主要通貨では無いので、円建ての金融商品は、そんな多くない。米ドル建ての金融商品は、世界中に山ほどあって米ドルが飛び交っている。
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ちょっと違う。

円建てとは円を基準に価格が一定であること。実際の取引は必ずしも円である必要はなくドルでもなんでも良い。ただし、その場合には為替変動リスクがあるというだけのこと。
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円建=円で払うと言う事です。



相手が円でOKなら
しったこっちゃないです。
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