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向心加速度って遠心力と同時に考えないのですか?、
向心力は何かの力の分力とかで表されていますか?

質問者からの補足コメント

  • 向心力と向心加速度って同時に働いてるのですか?

      補足日時:2022/06/20 07:38

A 回答 (13件中11~13件)

遠心力だけなら、物体は外へ飛び出してしまう。



そうならないのは、遠心力と同等な内側向きの力が働いて釣り合ってるから飛び出ない。

向心力と遠心力は向きが逆で量的には同じ大きさ。

紐や重力に掛る遠心力の反作用が向心力。

机に置いた物が静止してるのは、物が机を押す反作用としての抗力は机から物にかかってる。

これと同じ。
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円運動しているものを外から見れば、「直線運動ではなく円運動しているのだから、常に方向を変える力が働いているはずだ」ということになります。

それが「向心力」です。

円運動しているものから見れば、自分は静止していて、なぜか「遠心力」というものが働いています。
「円運動しているよ」って? いいえ、静止していますよ。

外から見ると働いている「向心力」が、円運動している中の人には働いておらず、代わりに円運動している人は「自分は静止していて、遠心力が働いている」というように見えるのです。

地球は太陽の周りを公転し、かつ地球自身も自転していますが、地球の上にいる我々は「静止した地面の上にいる」と思っています。でも、宇宙の静止した位置(例えば太陽の中心)からみれば、二重の円運動という結構複雑な運動をしています。
ただし、公転、自転は回転周期が長いので、その遠心力は重力(地球と物体の万有引力)に比べると小さくてあまり感じませんが。

「向心力」と「遠心力」の関係は、電車に乗った状態を考えると分かりやすいかも。
電車の外から見れば、電車に乗ったあなたは進行方向に運動しており、加速するときには進行方向の力、減速するときには進行方向と逆向きの力が働きます。これに相当するのが「向心力」。
電車に乗っているあなたは、自分は静止していると考えてスマホを見たり新幹線なら「お弁当」を食べているかもしれません(外から見ればとてつもない速さで動いているのに)。加速するときには後ろ向き(進行方向と逆向き)の力を感じ、減速するときには前向き(進行方向)の力を感じます。これが「遠心力」に相当します。
このとおり、「向心力」と「遠心力」は、逆向きに見えます。でも、同時に働いているのではなく、「見ている人の立場」によって一方にしか見えない力です。同じ力が、立場によって「見え方や向きが違う」のです。
なので「同時に発生している」のですが「2つある」わけではないのです。
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この回答へのお礼

つまり力を書く時だと遠心力と向心力が物体と同じ運動をしてる場合はかけますか?

お礼日時:2022/06/19 22:25

遠心力


慣性力の一種
円運動する物体に乗っかるなど
円運動と一体かしている観測の立場で立式するときに、考慮する力
観測者が静止してるなら
遠心力は考慮しない
(この立場に対する、見かけ上の力と言える)


向心力
観測者がどの立場にいようとも考慮する力

向心加速度
向心力と同じ向きで
向心力Fと向心加速度aの間には
次の関係がある
F=ma
(mは円運動する物体の質量)

だから、向心加速度と向心力は
セットで考えるケースが多い

遠心力を考慮して立式しないケース
が先に説明した通りあるので
必ずしも、向心加速度と遠心力はセットで扱うわけではない
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この回答へのお礼

必ずしも向心加速度と遠心力がセットでないとはどうゆうことですか?

お礼日時:2022/06/19 22:23

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