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なぜメディアはロシアやプーチンを悪者のように報道しているのでしょうか。
先に攻撃をしたのは確かにロシア側なのは存じておりますが、
ロシアもいきなり戦争を仕掛けたわけではありませんし、
何かウクライナ側にもロシアを怒らせるようなことをしたのではないでしょうか。
事情に詳しい方の意見をお聞きしたいです。

A 回答 (15件中11~15件)

ロシアはロシアなりに嘘と詭弁を弄してはいるが、愚か者の中にはそうしたロシアのプロパガンダを真に受けている者もいる。


基本的にロシア人にとっては、ウクライナという国はロシアのものだという考えがある。ロシアのものをウクライナに住んでいる者どもが、自分たちの国だと主張しているのが許せないのだ。
だから、ウクライナ人の家や様々な公共財を破壊し、女も娘たちもかまわず強姦しまくり、人々を無差別に殺すのは、彼らにとっては当然のことなのだ。
スターリンの時代に、ウクライナ人を大量に殺し、残ったものをシベリアに強制移住をしようとしたのだが、1000万人ほどの人を殺しただけで、残ったものを強制移住させるのは移送のための費用がかかりすぎて、無理だと言うことで断念したということがある。
要するに、ウクライナという肥沃な土地にウクライナ人がいることが、ロシア人にとっては不愉快きわまりないことなのだ。
ロシアにとって、ウクライナがNATOに加盟申請をしたことが許せないなどと言ってはいるが、そんなことはたいした理由では無い。
馬鹿はロシアの言うことを真に受けているが、ほんとうにロシア人というのは嘘しか言わない民族だと言うことがよくわかる。調べればすぐにわかるようなことでも平気で嘘を言って、何も感じないような顔をしている。

もちろん、こんなことは普通の頭を持った人であればみんなわかっているし、到底許されることでは無いと思うからこそ、欧米の殆どの国民がロシアを非難しているし、ロシア人もある程度の頭のある人は、こんな国にはいられないと言って大勢の人が脱出をしているのだ。
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もう1つ。



ロシアは
・ブタペスト覚書でウクライナ(当時世界第三位の核保有国)に核放棄をさせたのと引き換えに、侵攻するようなことはしないと約束を交わしました。
これはイギリスも米国もですが、いずれの国も約束を破ってます。

怒らせるようなことをしたら、侵攻して良い理由にはなりません。

そしてロシアは当初、キーフまで侵攻しました。
親ロシア派がいる東部だけの話ではなかったのです。

完全な軍事侵略であり、犯罪行為です。
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この停戦の話し合いが行われ東部の地域に大きな自治権を認めるミンクス合意ができるのですが、親西欧の政権はこれを無視し続けます。

これに反発する親ロシア派は東部の一部地域を占領し独立を宣言します。(当初ロシアはこの国を承認していませんでした)

No.1さんの訂正をします。

実は親西欧の政権になったのは理由があります。
ヤヌコーヴィチ政権の時、
ウクライナは2013年に欧州連合(EU)との政治・貿易協定の仮調印を済ませたが、親露派であるヤヌコーヴィチはロシアからの圧力もあり調印を見送る[16]。これに対しEU寄りの野党勢力から強い反発が起こり、ウクライナ国内は大規模な反政府デモが発生し、ヤヌコーヴィチによって出動させられたベルクトは群衆を攻撃するなど騒乱状態に陥った(2014年ウクライナ騒乱)。事態収拾のため2014年2月21日には挙国一致内閣の樹立や大統領選挙繰り上げなどの譲歩を示したがデモ隊の動きを止めることはできず[17]、22日に首都キエフを脱出。ウクライナ議会は同日ヤヌコーヴィチの大統領解任を決議し、25日に大統領選挙を行うことを決定したが、ヤヌコーヴィチはクーデターであるとして辞任に同意していない[18]。ヤヌコーヴィチはロシアに亡命しており[19]、ウクライナ政府はロシアのウラジーミル・プーチン大統領がヤヌコーヴィチへロシアの市民権を秘密裏に与えていると主張している

ヤヌコーヴィチの年収は公式には10万ドルとされていた。しかし、政権崩壊後、ヤヌコーヴィチがキエフを離れてからマスメディアが邸宅(元々公有地だったが、2007年にヤヌコビッチの関連会社に安値で払い下げられたキエフ郊外の139ヘクタールの土地に建てられた私邸で、政権崩壊前は高い塀で囲まれ厳重な警備が敷かれ、当時の使用人や出入り業者は撮影しないように入り口で携帯電話を取り上げられるほどだった)に入ることで、高額家具調度品や私設動物園やゴルフコースが存在するなど贅沢三昧な暮らしをしていたことが明らかになっている[22]。2014年4月にウクライナの検事総長はヤヌコーヴィチが国家財政に1000億ドル(約10兆円)規模の損害を与えていた可能性があると述べた[23]。2015年1月12日、国際刑事警察機構(ICPO)はヤヌコーヴィチを公金横領などの容疑で国際手配した[24]。2019年1月にウクライナの裁判所はヤヌコーヴィチに対し欠席裁判で国家反逆罪等を認定して禁錮13年判決を言い渡した。

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 ちゃんと、理由があるのです。
ロシア語を公用語として禁止したのも反ロシア的な感情からです。

で、もう1つ加えると親ロシア派というのは別にウクライナだけでなく
色々な国の地域に存在して、度々、問題を起こしロシアの介入を招いてます。

 じゃあ、かれらは元から居た住人なのか?って言うと違います。
移住してきた人たちです。特にクリミアについてはもともと違う民族の住む場所でしたがロシア人が移住し親ロシア派が声高に独立を主張して、クリミア併合になりました。

これ、ジョージアの時も人口のわずか5%のロシア人の為か知りませんが
戦争に発展してます。

モルドバの親ロシア派もしかり。
つまり、親ロシア派がそのままロシアへ帰ればいいだけの話なんです。

例えば、ウクライナの領土で幾ら親ロシア派が多いからと言って、
独立宣言したら、そりゃ国家としては紛争に発展して当然です。
★日本に例えていえば、北海道に在住するロシア人が独立宣言を行うようなものです。日本政府は黙ってませんよね?
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ロシアが怒れば、独立国を侵略して、その国民を虐殺することが、


許されるのか?と言う問題です。

知ったかぶりが、「ミンスク合意違反」とか都合の良い
「屁理屈」をこねますが、それ自体が、圧倒的に武力で
勝るロシアが、ウクライナを恫喝して、締結させた
合意に過ぎない。
しかも、当時は、ロシアの傀儡政権のようなものだった。

ロシアは、アイヌ民族がロシア内にもいるから、北海道は、
ロシアのものだ、と言う論理を展開したりしている。

そうやって、難癖を付けて、独立国を侵略し、その国民を
虐殺していいわけが無い。

だから日本も、日本人も怒っている。

70年前、類似の屁理屈で、既に降伏していた日本を
侵略し、北方領土を強奪したソ連の「屁理屈」と同じだ。
奴らは、そういう連中だ。

ロシアとは、そういう国家であって、その難癖を許しては
ならない。

したり顔で、「これまでの経緯は」と言う親ロシアの左翼の
脳みそは、北海道も、ロシアに売り渡すつもりなのだろう。

早く、「スパイ防止法」を制定せるべきだ。
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以前に回答した内容を一部修正して回答します。


現在のウクライナ情勢は歴史的なことを考えることが必要なんですよ。
長文になりますがご容赦ください。

東西冷戦の時代は米を盟主とするNATOとソ連を盟主とするワルシャワ条約機構が対峙していました。冷戦の終結と共にNATOを拡大しないという条件でソ連軍は東欧から撤退しました。

ここで予想外のことがおこります。東西ドイツの統一はほぼ予想されていたのですが、東欧諸国に次々親西欧政権が誕生し次々とNATOに加盟をしたのです。そして混乱の中、ソ連もいくつかの国に分裂してしまいます。

それでかってソ連を構成していた国で有力な国はロシア共和国、ベラルーシ共和国、ウクライナ共和国です。ウクライナはかってソ連の穀倉地帯といわれるほど重要な国でした。またロシアそのものは中世のウクライナに存在したキエフ公国に端を発しています。日本で言えば奈良、京都のようなものです。

ウクライナ共和国の東部はもともとロシア人が多いところです。ウクライナ共和国発足後は親ロシア政権になったり親西欧政権になったりします。親西欧の政権に反発してロシア系住民が武装蜂起し内乱になります。

この停戦の話し合いが行われ東部の地域に大きな自治権を認めるミンクス合意ができるのですが、親西欧の政権はこれを無視し続けます。これに反発する親ロシア派は東部の一部地域を占領し独立を宣言します。(当初ロシアはこの国を承認していませんでした)

これに対応して親西欧の前政権のときにロシア語の禁止とか、右翼民兵を国軍に編入して東部のロシア人に対して迫害をしたりして内戦が一層酷くなるんですよ。この右派民兵はLGBTやユダヤ人を迫害もしています。

そうこうしている間にウクライナの親西欧政権はNATO加盟を申請します。NATOというのは仲良しクラブではありません。昔はソ連、今はロシアを仮想敵国とした軍事同盟です。とうぜんそこにNATOの基地がおかれるでしょう。

ですからプーチンとしてはウクライナが親西欧政権になるのはしかたがないとしても、NATOの加盟は断じて許されないのですよ。いわば日本が分裂して、西日本政権、東日本政権、九州政権、北海道政権にわかれて、西日本政権に親中政権ができたとしますよね。

その政権が、東京からの移住者や標準語を喋る人々を迫害して、中国と軍事同盟を結び、東京をねらえるミサイルをおくようなものです。東日本政権としては許せないですよね。

「ミンクス合意を破った」とロシアを批判している国々もあります。しかし「ミンクス合意」を反故にしてきたウクライナ政権も問題なんですよ。そして国際社会が「ミンクス合意」の履行をウクライナに迫らなかったのも問題でしょう。ですからどっちもどっちだったんですよ。

でも今回ロシアはウクライナの内政に公然と軍隊で介入するという明確な「ミンクス合意」違反を行いました。他国の主権及び領土の保全の一体性を侵害することはあきらかな国際法違反です。しかも戦争は「自衛」または「集団的自衛権(軍事同盟を結んでいる国の一方が攻撃されたらもう一方も戦争に参加する)」に基づく以外の戦争は国連憲章にも違反します。

また、今回の教訓は、ヨーロッパにおいて紛争をきちんと外交で処理できる仕組みが不十分だったことです。いわば外交の失敗なんですね。東南アジアではASEANがきちんと紛争処理を話し合いで解決するシステムができています。これまで武力紛争が絶えなかった地域で、このようなことが実現できたのは凄いですよ。

はやくウクライナからロシア軍が撤退し、ヨーロッパにきちんと話し合いで解決するシステムが確立され、ウクライナに平和がくれば良いのですが……
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