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お役所で働いていた頃、仕事内容にはまっっったく興味がなかったので、具体的な仕事内容とかは全然覚えてないけど、なんとなく「本能的」に覚えている感覚があったりする。それは、たとえば住民から「これってダメですか〜?」みたいな問い合わせが来ているようなシチュエーションで、みんなが「まあ、黙ってたら見逃されたかもしれないけど、そうやって正面切って聞かれちゃうと、ダメって言うしかないよね」みたいなことを言っているような感覚だ。そういう言い方を、実際に市民との電話でしている職員も見たことがある。「そうですね、そうやって正面切って聞かれてしまうと、こちらとしてはダメですって言うしかないんですけど…」みたいな。
この社会で生きていく以上、お役所とまったく関わらず生きていくことは無理だから、この感じをよく覚えていたいなと思う。一般的に、「わからないことがあったら、役所に電話して聞いてみましょう」というのが正解だと思っている人が多い。でも、その何気なく電話をかけることが、やぶ蛇になることもある。お役所がやること、お役所が決めていることには、「グレーゾーン」が限りなく存在する。そのグレーゾーンをうまく立ち回っていくほうが、賢いのではないかと思う。
あれ? 僕変なこと言ってる?

A 回答 (1件)

いえいえ。

あなたの言っていることは正解だと思います。
決して変な事なんか言っていませんよ。
グレーゾーンをうまく立ち回っていくという表現は、何かネガティブに聞こえますが、前向きに捉えると、何でも上手く対処できる人間になるということですから、それで良いのではないでしょうか。
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