一回も披露したことのない豆知識

ロスチャイルドの姓は、ロスの子供と言う血脈を表す姓だったのですか?


明治維新で四民平等となり、庶民は姓を名乗ることが許されるようになったが、ヨーロッパにいるユダヤ人達も、ちょうどこの時期に姓を持つようになった。

それまでは自分の職業名、サンドラー(靴屋)とか、住んでいる場所によってワルシャフスキー(ワルシャワ)とか、あるいは外見上の特徴から、シュワルツ(浅黒い)、といった言葉で呼ばれていた。

父親名に『息子』SONをつけた血脈を表すメンデルスゾーンなどもあった。
→ロスチャイルドも、これと同じ?

しかし姓を持てるようになったとはいえ好きな姓を名乗れたわけではなかった。
一部のユダヤ人は姓を買う必要があった。よい姓は高く、悪い姓は安かった。

ゴールドバーグ(金)、グリンバーグ(緑)、シルバーバーグ(銀)、シュタール(鋼鉄)、アイゼンバーグ(鉄)、は高価だった。

安い姓は、動物名がつけられた。

しかし、それすら買えない人々は、更にひどい姓がつけられた。フレッサー(脂肪)、ヒンターゲシッツ(尻)など、既に現在では改名しているため見当たらない。

A 回答 (4件)

『赤い楯』という広瀬隆さんの本に、詳しく書かれています。



フランクフルトのロートシルト家の5兄弟が、それぞれ欧州の主要国で商売を始めて巨万の富と人脈を築き上げていく…。

絢爛豪華な人脈の相関図に眩暈を感じました‥汗。本当に事実なのでしょうか‥冷汗。
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ロスの子供という意味ではありません。



有名なロスチャイルド家ですが、
>ロスチャイルド家の歴史は
>16世紀のフランクフルトに始まり,
>その名は1567年に
>イサク・エルチャナン・バカラックが
>フランクフルトに建てた家
>「ロスチャイルド」に由来している。

>ロスチャイルドけ、Rothschild、
>「ロスチャイルド」は英語読み。
>ドイツ語読みは「ロートシルト」。
>フランス語読みは「ロチルド」。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B9 …

ファミリーネームはもともと「バウアー」
>もしくは「ハーン」と呼ばれていたが、
>「ロートシルト(赤い表札)」の付いた家で
>暮らすようになってからロートシルトと
>呼ばれるようになった。
>そこから引っ越した後もそのファミリーネームで
>呼ばれ続けた。しかしフランクフルト・ユダヤ人が
>法的にファミリーネームを得たのは
>フランス占領下の1807年のことであり、
>それ以前のものはあくまで通称である[48]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B9 …

「ロートシルト(赤い表札)」の付いた家、ですが
当時の家というのは、番地がなく、
異なるシンボルや色の表示で区別されていたのです。

>At the time, houses were designated
>by signs with different symbols or colors, not numbers.
https://en.wikipedia.org/wiki/Rothschild

またロスチャイルドとは関係なく、
s のついた "Rothchilds" という
スコットランド、アイルランド系の姓が
イギリスにはあります。
> the Scottish/Irish surname of "Rothchilds"
>from the United Kingdom.
https://en.wikipedia.org/wiki/Rothschild
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ユダヤ系でなくても西洋の姓は職業や見た目など多いですよ。


ワグナー 馬車
シュワツコフ 黒い頭
シュミット(スミス) 鍛冶屋
ブラウン 茶色
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ロスチャイルドは直訳すると赤い盾になりますね。


英語だとレッドシールドです。
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