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少子化というと出生率のことばかりが話題になりますが 10歳未満の人口は40代の半分しかいないということをもっと取り上げるべきでは?

総務省統計局が毎月出している人口統計、先月のものは以下のとおりです
「人 口 推 計- 2022年(令和4年) 7 月 報 」
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/202207.pdf

このデータ、5歳区切りの人口しか出してなくて分かりにくいけど
10歳未満の人口が926万人であるのに対し、40代以上が1752万人と
ほぼ2倍の人口がいることに衝撃を感じました
よく言われる「老害多すぎ」なのではなく、「若年層少なすぎ」

50代、60代、70代もそれぞれ1736万人、1505万人、1636万人いて
80代人口も965万人と10歳未満の人口より多いです
30代未満は年々減少してはいますが、減り方は緩やかです
これは第二次ベビーブームの出産時期が重なったからでしょうか
いわゆる第三次ベビーブーム
10代、20代、30代はそれぞれ1083万人、1250万人、1369万人

2050年には、70代後半から80代前半が最も人口の多い層になるようですし
人口構成に着目すべきなのでは?

A 回答 (1件)

> 少子化というと出生率のことばかりが話題になりますが


> 10歳未満の人口は40代の半分しかいないということをもっと取り上げるべきでは?
> 人口構成に着目すべきなのでは?

だれに求めているのでしょうか。
注目する対象それ自体に意味があるように思えないです。
少子化という場合には、出生率だけを見ているというのは少なくて、例えば、次のようなことを考えていることが多いです。
(1) 少子化の原因と背景
○ 出生率低下の主な要因は、晩婚化の進行等による未婚率の上昇。その背景には、仕事と子育ての両立の負担感の増大や子育ての負担感の増大。
(2) 少子化対策の趣旨及び基本的視点
○ 少子化対策は、仕事と子育ての両立の負担感や子育ての負担感を緩和・除去し、安心して子育てができるような様々な環境整備を進め、家庭や子育てに夢や希望を持つことができる社会にしようとするもの。
○ 少子化対策の推進に当たっては、次の基本的視点に立つことが適当。
結婚や出産は、当事者の自由な選択に委ねられるべきものであること。
男女共同参画社会の形成や、次代を担う子どもが心身ともに健やかに育つことができる社会づくりを旨とすること。
社会全体の取組みとして、国民的な理解と広がりをもって子育て家庭を支援すること。
また、少子高齢化、生産年齢人口の減少、高齢者対策、さらに労働力確保いろいろのことが、いろいろのところの重要課題として取り組まれています。
https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/2050_ …
少子高齢化に伴う労働人口の減少や、これまでにない規模での災害の頻発など、現代社会には喫緊の課題が山積しています。そうした中で、業務をより効率的に、より安全に遂行するためのツールとして期待が高まるのがドローンです。
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