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京都府南部の市町村の内、20~30代女性減少率が50位以内に入っている市町村が南山城村全国順位17位、減少率83.0%、笠置町34位79.3%が信じられません。
大阪駅から1時間半前後、京都からも1時間30分前後の同市町村です。また2015年度の南山城村の
人口 2652 人
年少人口割合 6.6 %
生産年齢人口割合 51.4 %
老年人口割合 42.0 %
後期老年人口割合 20.6 %、
笠置町が
人口 1368 人
年少人口割合 4.6 %
生産年齢人口割合 49.6 %
老年人口割合 45.8 %
後期老年人口割合 25.1 %
京都府中部で京都から1時間少しの京丹波町が2015年のデータで人口 14453 人
年少人口割合 9.6 %
生産年齢人口割合 50.4 %
老年人口割合 39.9 %
後期老年人口割合 22.0 %、
若年女性減少率61.7%
京都府北部の特急で1時間少しの綾部市が
人口 33821 人
年少人口割合 11.6 %
生産年齢人口割合 51.5 %
老年人口割合 36.9 %
後期老年人口割合 20.3 %
若年女性減少率51.6%
です。
生産年齢人口はほぼ同値であるものの、年少人口は京丹波町と綾部市で1割前後、南山城村と笠置町で5%前後。老年人口は京丹波町、綾部市で4割以下なのに対し、南山城村、笠置町は4割越え、後期高齢者人口は笠置町以外で2割強、笠置町は25%です。
一方jr西日本の2018年度の1日の平均通過人員を見てみると京丹波町、綾部市を通る山陰本線園部~福知山間で5,938人、関西本線亀山~加茂間で1,101人で、圧倒的に鉄道利用は前者のほうがはるかに多いです。また過疎地域には綾部市は選定されていませんが、南山城村など3町村は過疎地域に選定され、ほかに南部では京都府右京区京北町、北部では福知山市大江町、三和町、夜久野町、宮津市、京丹後市、伊根町が選定されています。またみなし過疎として中部の南丹市が選定されています。
圧倒的に京都府の地域格差は南部のほうが有利で北部が貧弱、てっきり完全なる南高北低だと思っていましたが、その認識は間違っているのでしょうか。

A 回答 (2件)

同じ「京都府南部」でも、山間部とそれ以外とではかなり条件が違いますからね。

京都府南部の中でも、南山城村と笠置町は特に交通の便が悪い過疎地域です。というか、南山城村が市でも町でもなく「村」な時点で「お察しください」だと思います。

>京丹波町、綾部市を通る山陰本線園部~福知山間で5,938人、関西本線亀山~加茂間で1,101人で、圧倒的に鉄道利用は前者のほうがはるかに多いです。

鉄道利用者が多いということは、もちろん沿線住民の人口も大きく影響しますが、自宅から職場までの通勤・通学が極端に不便ではなく、自宅から都市部まで毎日通うことができる=都市部に引っ越さなくてすむ、ということでもあります。
「大阪駅から1時間半前後、京都からも1時間30分前後」と言っても、鉄道の便数が少ないのでは使い物になりません。南山城村・笠置町を通る関西本線(大河原、月ヶ瀬口、笠置の各駅)は、1時間に1~2便(1時間に2本は通勤通学時間帯のみ)、普通電車のみです。
対して、JR山陰本線の園部駅は、京都方面行きが通勤時間帯に1時間に最大8便、普通・快速・特急があります。元々、亀岡や園部が京都や大阪のベッドタウンとして住人が増えたから、JRが複線化して便利になった→便利になってさらに人口が増えてベッドタウン化が進んだ、というループです。
南山城村や笠置町は、その逆の、負のループです。
いくら同じ「京都・大阪まで鉄道で1~1.5時間」と言っても、その鉄道の条件が違いすぎます。
大都市部にそれなりに近い、でも毎日通うのは不便で大変、となれば、町や村を出て、職場のある大都市部に引っ越す若者が増えるのはごく自然なことでしょう。
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南山城村も笠置町も京都府と言うより奈良市の裏山のそのまた裏って感じだからなぁ。

農業と林業がメインの地域。
 京都府の地域格差は南部のほうが有利で北部が貧弱。それは京都盆地や大阪平野に繋がる地域の話。
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