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投資と投機はの違いを教えてください

A 回答 (7件)

市場の合理性に基づいて資金を投じるのが「投資」。


市場の不合理性に基づいて資金を投じるのが「投機」。

完全に合理的な市場というのは中々存在しませんが、もし存在したら、多分「投機」が入り込む余地はない。なぜなら、「投機」は、市場の不完全性(=本来の「価値」に見合う価格を市場が付けていない)につけ込んで利益を出すから。でも、逆に言うと、「投機」は市場の誤りに警鐘を鳴らしているのであり、そこが「投機」と言う行為の存在価値であると思っています。

為替市場は、市場の完全性を目指すために、敢えて「投機」と言う猛獣を迎えいれた、まあ実験場のようなもので、昔は為替というのは完全に国家が管理して固定相場だったのが、それではうまくいかないので、市場に為替レートを決定させる変動相場制に移行したのです。もちろんそれから先も市場は幾多の失敗を繰り返してきましたが、学習効果もあって、段々と合理的なレートを形成できるようになってきた。逆に言うと、為替市場における投機の入り込む余地は昔よりも少なくなってきています。

特にFXは、「投機」だとか「バクチ」だとか言って貶められることが多いですが、そういう人達の多数決によって、実生活への影響も大きい日々の為替レートが決定されているのです。私も、泡沫ながら、その決定プロセスに常に参加しています。この辺が醍醐味と言えば醍醐味ですなあ。
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・上場銘柄での株式投資で考えた場合、これは厳密に区別するのは難しいです。

どちらも同じ株式市場での売買を伴うものでその意味では同じですから。

・私自身は投資=インベストメント、投機=トレードと考えています。

・インベストメント=investment
 企業の事業内容や成長性、収益性等に着目し、その企業の株式に資金を投じ、形としては中長期の運用になることが多いもの。

・トレード=trade
 売買の取引によって利益を得ようとするもの。安く買って高く売るか、高く売って安く買う。形としては短期の運用になることが多いもの。

・インベストメントの視点でも安く買って高く売ることをめざすところはありますが、安く買って特に期限はなく持っている、そのことによって配当等のインカムゲインを得ながら、保有を継続するというのもあります。
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投機は短期的な相場の変動を利用して利益を得る方法です。



デイトレードなどがこれになります。

買いなど人の買った結果の変動の流れを読む。サーフィンのようなものです。

投資は将来増えているであろうものに長期的にお金をだすことです。

投機には企業分析は不用です。

投資は負けないように立ち振る舞うことがポイントです。

一方投機は買いと売りの波乗りです。

サーフィンというのは安全とは正反対ですよね?

買いのニュースの波乗りに根拠はありません。

波の大小はたまたまそうなっただけであり、大きく負けるリスクがあります。
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投資は その物の価値がある、とか成長すると思うからお金を投資する。



投機は、相場の変動で利益を生む  潰れようが、成長しようが、関心はない
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色んな考え方があるだろうね・・・・



例えば、デイトレーダーのように日々の売り買いを重ねて利ざやを目的にするのが投機で、企業の成長に伴う長期的な利益目的を投資と言うこともあれば

イチかバチか、ゼロか爆上げか
というのを投機という考え方もある

ヘッジファンドなんてのは、一般的には投機筋という括りになっている
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この回答へのお礼

初心者に向いているものは何ですか?

お礼日時:2022/08/16 15:26

いずれも、相場の変動を利用して、その売買を繰り返すことで、


その差益を得ることを目的としています。
投機とは、その売買(差益を得る)期間が短い場合を指しますが、
投資という場合は、それが短いか長いかは区別なく使われます。

つまり、投資のうち、
短期のうちに大きな利益を得ることを目的とするのが投機である、
と言えます。
もちろん、投資には損失もあるので、
短期ではこの取り戻しも難しいため、
これを危険視した言い方が、投機は危険だ、です。
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お金を出して、会社を作るとか


育てる、というのが投資。

株価の上下で儲けよう、というのが
投機。
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