おしえて

１．彼は日本人のようではない日本人だと言われている。２．彼は日本人みたいではない日本人だと言われて

締切済

質問者：1STONE
質問日時：2022/08/16 17:57
回答数：5件

１．彼は日本人のようではない日本人だと言われている。
２．彼は日本人みたいではない日本人だと言われている。
３．彼は日本人らしくない日本人だと言われている。

3番が正しいとは知っていますが、1番と2番は単純に文法的な接続（N＋のよう、Nみたい）から見ると間違いはないではないでしょうか。しかし、それでも正しい言い方とは言えますか。
ぜひ教えてください。

通報する

この質問への回答は締め切られました。

質問の本文を隠す

回答 (5件)

最新から表示
回答順に表示

No.5

回答者： head1192
回答日時：2022/08/16 21:36

文法以前に「読みやすさ」という問題がクリアできていない。

文章は思考や感情の伝達である。
伝達である以上相手がある。
相手の都合を考慮してこそ文章の意義は十全に果たされる。
スラッと読める文、一読しただけで意味が通じる文が「達意の文」である。

二度も三度も読み返さなければならない文は、間違いなく悪文である。
下のセンテンスのごとく
＞間違いはないではないでしょうか

- 0
- 件

通報する

この回答へのお礼

ご回答をしていただいて、誠にありがとうございます。たいへん参考になりました。今後ともよろしくお願いいたします。

通報する

お礼日時：2022/08/17 17:47

No.4

回答者： hakobulu
回答日時：2022/08/16 20:08

（ア）

「よう（だ）」「みたい（だ）」は「～と似ている」という意味を表わす助動詞です。

・彼は日本人のようだ。
・彼は日本人みたいだ。

という表現は正しい。

しかし、１と２は、

・彼は日本人に似ていない日本人だと言われている。

という意味になるので不自然。

（イ）
「らしい」にも「～と似ている」という意味はありますが、その他に、

…としての特質をよくそなえている，いかにも…の様子である，…にふさわしい，

という意味もあります。
そのため、

３．彼は日本人としての特質をよくそなえていない日本人だと言われている。

という自然な意味になる。

- 0
- 件

通報する

この回答へのお礼

いつもご回答くださいまして、誠にありがとうございます。たいへん参考になりました。今後ともよろしくお願いいたします。

通報する

お礼日時：2022/08/17 17:47

No.3

回答者： fxq11011
回答日時：2022/08/16 18:42

文法や、上っ面だけの言葉の倫理で考えるとそうなるのかも。

例　詐欺師曰く「ま、元本保証みたいなもんですわ」
本音？・実態は、「元本保証に似てるけど、ちゃいまっせ」なんです、似て非なるもの、と言っているんです。
＞日本人みたいではない日本人
これにあてはめれば
日本人に似てるけど、ちゃいまっせ、(続いて)「ではない」＝に該当しない日本人。
ということは、どこから見ても生粋の日本人、ということになりますね。
日本人のよう・・・も同じです。
＞日本人らしくない日本人
最後まで「日本人」を否定していません。
日本人に相違はないが、日本人なら当然想定される特徴が見受けられない、そんな日本人だ。
〇〇見たい、〇〇的、〇〇の様、・・・その他、似て非なるもの、という意味でよく使われます、僕的・・なんてその典型、僕に似てるけど違う僕、ということで責任回避。
内容として判断するときは否定しているのと同じなんです、表面的には似てるだけ、を強調しているだけなんです。
敵の裏をかいて、いやさらにその裏をかいて・・、ここまでならまだゆるせます。
さらにその裏の裏の裏の裏をかいて・・・、まったく無意味な表現ですね。
でも、文法の上では間違いではありませんね。
＞1番と2番は単純に文法的な接続（N＋のよう、Nみたい）から見ると間違いはないではないでしょうか
こんな考え、くそくらえ・・・なんですよ。
敵の裏の裏＝正攻法、最初から裏をかく、なんて姑息な考えをしない、のほうが重要。
裏をかいた＝うまく立ち回った・・なんて考えが入ると、思わぬ油断が出ます。