ソ連にしろ中国にしろ北朝鮮にしろ、社会主義国ではなぜ「書記長」が党のトップの肩書きなのでしょうか？

ソ連にしろ中国にしろ北朝鮮にしろ、社会主義国ではなぜ「書記長」が党のトップの肩書きなのでしょうか？
書記と言ったら会議の内容を書き留める下っ端と言うイメージなのですが、共産党総裁とかの名称の方が自然じゃないですか？

No.4 回答者： wellow 回答日時： 2022/08/20 16:42

国や軍（私軍）を支配しているのは、一党独裁の共産党。

労働党とかの言い換えはあるけど実質共産党。

なので、その共産党を押さえた共産党の会議体こそが、内閣よりも上。会議体のトップが書記長だったり総書記だったりする。

＞共産党総裁とかの名称の方が自然じゃないですか？

共産党総裁というためには、他の政党があるという前提。一党独裁なのだから、共産党という形容詞、接頭辞は不要。

No.3 回答者： satoshino 回答日時： 2022/08/20 11:08

社会主義では事務方がトップです

官僚のトップは代表ではなく事務次官です
事務官は、法律に則って淡々と仕事をする
個人的な感情は抜きです
しかし民主主義のトップには感情に左右されます

社会主義は感情に左右されない社会が基本です

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2022/08/20 06:37

これは沿革、つまり歴史的な

モノです。

最初の社会主義国ソ連には
政治局と、その補佐をする書記局が
ありました。

しかし、書記局トップのスターリンが
有能で
国家権力を握ることに成功したのです。

それ以降、書記局のトップである書記長が
最高権力の座に座ることになりました。

No.1 回答者： acnc 回答日時： 2022/08/19 22:27