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安倍晋三氏は、価値観の異なるプーチン大統領とでも折り合いをつけて、日本と隣国のロシアが並存する方策を考えていました。よってウクライナ戦争が終わってしばらくたてば、安倍晋三氏の対ロシア外交戦略が再評価されることになると佐藤優氏は、おっしゃっていますが本当ですか?

A 回答 (6件)

数十回も会談しているのに、結局は北方領土を返さない方向に言質を取られたし、どちらかというとプーチンにいいように利用されていただけです。

実際安倍政権下での対露交渉で得られたモノはなにもないというのが、現実です。佐藤優さんはブレーンの一人でしたので、自分の仕事を全否定されることは当然しないので、自分を擁護しているだけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。目からウロコが落ちました。

お礼日時:2022/08/30 19:04

>安倍晋三氏は、価値観の異なるプーチン大統領とでも折り合いをつけて、日本と隣国のロシアが並存する方策を考えていました。



北方領土交渉が決裂するまでは、ですね。これも日本側の視点であって、ロシアはもともと返す気なんかピクリともなく、騙して経済協力させようというのが目的だったので、ロシアの本音がバレるまで、もしくはあからさまにせざるを得ないときまで、でしょう。

あれ以降は日本側から見ると、プーチンは信用に値しない指導者、ロシアは相変らず国際法違反を継続する国との認識で、ウクライナ侵攻後はそれを「19世紀の価値観を押し売りする、北朝鮮と同じヤクザ国家」という認識にアップグレードされました。

>よってウクライナ戦争が終わってしばらくたてば、安倍晋三氏の対ロシア外交戦略が再評価されることになると佐藤優氏は、おっしゃっていますが本当ですか?

それは、かなり限定されたシナリオです。戦後に金がなくなり、ロシアが北方領土返還に応じるならばそうでしょう。もちろん、それは安倍氏の功績でもなく、ロシアが「金がない」という状況に追い込まれただけのことです。
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ウクライナ戦争が終われば、ロシアは国際社会からつまはじきになったままで、今までのような大国でもなくなる。

 日本が、そんな没落国家と付き合うなんて、日本の国家としての矜持が問われることになるゆえ、日本はまともにロシアを相手にはしないだろう。
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北朝鮮拉致問題の解決と北方領土の返還が


安倍元総理の公約です

そのため必死にプーチンに近づきましたが
全く相手にされませんでした
結果として「北方4島は我が国固有の領土」と言う
言葉すら言えなくなってしまいました

安倍総理は、食事をしたりゴルフをすれば
信頼関係が築け外交は成功するという考えでしたが
アメリカ以外(トランプ以外)の首脳は
ゴルフは遊びで外交とは関係ないとの考えです
また食事は、何らかの商談や交渉が成功した時の
レセプションであり外交とは関係ないとの考えです

ロシアは北方領土を絶対に返さないことを日本は認めました
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ロシアやプーチンは、太平洋戦争末期に条約を


無視して満州に攻め込んできたし、ウクライナへの
侵攻をみても、話し合いでどうにいかなるとか、条約を
守るとかの国ではないです
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>>日本と隣国のロシアが並存する方策を考えていました。



たしかに考えてはいたと思います。
でも、「考えた」だけで、それを実行にうつすことはなかったから、それほどの高評価にはならないでしょう。
北方領土をめぐって、もう少しプーチン大統領の立場を考えて、日本が譲歩していたら、ロシアとの関係は、もっと改善していたと思えるのですが、残念でした。
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