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死に対する根源的な不安である「実存不安」はあるはずなのに、
それを感じ恐怖しながら生きていけるのはなぜでしょうか?

「なぜ?わたしたちは死を知っているのに今を」の質問画像

A 回答 (26件中1~10件)

「死」は確かに「恐怖」のひとつかもしれませんが、


生きていく上で「恐怖」の順位を考えると
「死」はかなり後方になると思います。

もし、一番前に来そう・来ているなら
すぐに周囲に助けを求めるべきです。
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森羅万象、この世の全ては、対のせめぎ合い。


ゆえに、極めると逆転する。
ゆえに、矛盾で出来て居る。
ゆえに、人は、誰も、何も悟れない。
これを、究極の自然哲学、陰陽逆転の法則と呼ぶ事にした。
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生きている事は、楽しい事ばかりでは、無い。
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人は、生き続けたい生物でも有るが?
時として、死にたくなる場合も在り得る。

それは、何故?だろうか?
それは、この世が、天国と地獄のせめぎ合いの場で有るからで有る。
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生き続ける事は、素晴らしい。
しかし、
死ぬると言う事は、ある意味、この地獄世界からの解放でも有る。
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私は、痛く無い、苦しく無いなら、明日、目が覚めなくても良い。
もっと、言うならば、明日、目が覚めないで欲しい事だ。
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馬鹿げた話しだ。
しかし、それは、私の本心で有る。
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長生きして、数百年間も生き続けると、人は、それを、人とは呼ばない。
それは、もはや、怪物、妖怪として、常人達から、忌み、嫌われる事だろう

そして、老いて、体のあちこちが、悪くなり、
痛い、痛い、苦しい、苦しい、死ねせて下さい。
等と、天にお願いする事だろう。

何だかねぇ~~

そうは、思いませんか?
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質問者さんは実存主義を学ばれたのでしょうか。


「実存不安」は生きる上での本質的な不安と言えます。その不安からどうやって逃げるか、あるいは立ち向かうかは、人生の大きなテーマです。
死は身近にあって私たちは常に生きることに不安を抱えている、この世に投げ入れられて実存すること自体、不安定であり、生きるために選択し続けなければいけない私たちは、「実存不安」から逃れられない、とするのが実存主義の考え方です。
私たち人間は実存、つまり本質に先立って存在しています。道具のように何か理由や目的があって作られた存在ではなく、まず「生」(生きていること)が先にある。これはとても重要です。有名人になるとか、仕事で成功するとか、あるいは結婚して幸せな家庭を築くとか、そういう目的が先にあって生まれるのではなく、まず「生きる」(存在する)ことが全ての前提にあるのです。
「実存不安」は「生きる」ことがまずあってそれに付随して感じられるものです。生きることに伴う根源的な不安でありますが、生きているからこそ感じられるものでもあります。言葉を換えれば、生きていること自体が、死に立ち向かっていると言えます。実存主義風に言えば「生は死の恐怖に先立つ」。

と、ここまで実存主義の観点から書いてみましたが、サルトルは頭でっかちだなと私は思います。
そもそも「死」をあなたは日常的に感じながら生きていますか?不治の病や交通事故に遭った直後、老衰、そういう時に初めて自らの死は感じられますが、普段ご飯食べている時や仕事している時、死を意識してはいないでしょう。にも拘らず死を認識しているのは、死を抽象的概念として捉えているからです。
抽象的概念の中に、本物の死はありません。
人間と同じく実存的存在である野生動物は、人間より日常的に死の危険にさらされて生きていますが、例えば兎は鷹の存在におびえて暮らしていたとしても、死という抽象概念におびえて暮らしてはいません。兎にとって死は、鷹に襲われて食われるという、具体的現実的事象としてのみあるからです。

人間には意識があるから、死を知ってしまっているから、野生動物と同じようには生きられません。ですが抽象的概念の死におびえて暮らす必要もありません。
「実存」を考えるなら、まず「生きる」ことを考えなければいけないと思いますよ。「実存は本質に先立つ」のですから。
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私たち人間は生まれた時から最終目的『死』をまっとうするために生きてるんです。


目的に向かって生きてるだけの事です。
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欲があるからです。


その欲を大きくする事で死を紛らわす事も出来ます。
その欲で生きる意味を探そうとする。
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生きるということは魂が肉体を借りて修行することです。


つまり肉体の使用期限が切れると「死」となります。
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生物や生命は、死ぬこと、滅びることよりも、生きることの方が、存在理由も含め、何倍も重要だからです。

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貴方はどうか知りませんが、私はイチイチそんなこと意識してません。


考えようと考えまいと死ぬときゃ死ぬんですから、考えるだけ無駄。
もっと他に、考えること、やること、楽しむことがあります。
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そんなの簡単です。



死を知らないからです。
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本能があるからじゃないかと思います。

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