
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
混乱させるようで悪いのですが、どう見ても巻雲にしか見えません。
模様が非常に細かいところは、遠くのものが小さく見えるのと同じ原理に寄ります。非常に高いところにできた雲であるのは明らかです。色も透明感のある白色という点も巻雲の特徴を示しています。
なれてくると、雲のできている高さは見当がつきます。高い天井と低い天井の区別ができるのと同じ方法を使います。写真では、高いところにできる雲のようにみます。
巻雲が作る筋の方向は、上空の風に乱れがあるときは刷毛で掃いたような雲ができます。2の雲の向こう側(下に見える)はこのタイプのように見えます。
これに対して、風の流れが均一で上下方向に波うっている時は、空気が上昇するところで雲ができ、下降しているところでは雲が消えますから、流れの方向と直角方向に延びる雲の帯ができます。雲の帯は帯の方向と直角に移動していきます。この雲の形は波状雲と言います。高積雲にできる事が多いのでが、巻雲や層積雲等でも見られることがあります。1は波状の巻雲ですから、波状巻雲ということもあります。
この回答へのお礼
お礼日時:2022/10/30 14:23
ご回答ありがとうございます!
アップロードした時に画質が劣化するので意見も割れやすくなっちゃうかもですね
1と2ともに、形が作られる仕組みがとってもイメージできて、興味深く拝読しました!
1は波状雲という雲のなかでも巻雲で薄い雲だから、バーコードみたいになったんですね〜
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