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年末に来る証券会社からのNISAロールオーバー申込みについて教えてください
NISAは5年であり今回2018年のロールオーバーを個別にどうするか聞かれています。
ロールオーバーするかしないかのメリット・デメリットが分かりません。
一般に現在が2018年購入時よりプラスで今後もプラスであれば申込みするべきと考えますが、
2018年購入時より50%も下がったものがあり、おそらく今後5年もそのままマイナスのまま放置だと思います。
その場合は、売却検討しておりませんが、ロールオーバー申し込むべきかどうかご教授願います。

  毎年、売買より20,30万円の利益は上げています。
  現在すぐに売る予定はないですが、いつか赤字売却するためその時の損益通算として、
  ロールオーバー申込みをやめた方が正しいのでしょうか?

A 回答 (4件)

ロールオーバーのメリットは、


NISA枠上限を超えていてもそのまま保有できることだけです。

NISAで期間が経過して特定や一般口座に移管されると、
その時点で損益は確定し、取得価格は移管時点の価格にリセットされます。
つまり、損失の出ている銘柄の損切を後回しにできるわけではないということです。

このあたりを十分理解されていない方が多いようですのでご注意下さい。

したがって、損益にかかわらず今保有している銘柄をそのまま
再度NISAで購入するつもりならロールオーバー。
中身の組み換えなどを考えるなら、移管という判断になります。

NISAは期限が来ると強制的に決済されるようなものなので、
期限が近付いてきたらそれを待たずに時期を見て売却するのも一つの手です。
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概ねご理解の通りで、もし現在までに取得価格を上回っていれ売却した方が良いですし、マイナスであればロールオーバーして再度5年の権利を得ることが良いと思います。


NISAのメリットは譲渡益および配当の非課税です。
一方でデメリットは複数あり、損益通算が出来ないことや還付税が受けられないことがあります。
また、ロールオーバーせず課税口座(特定口座)に配置されると取得日が移管日となるため、移管日から株価が上がって売却するとその分が利益とみなされ課税措置が生じます。
例えば、120万円で購入したNISA株が80万円になった時点で課税口座に配置されたとして、そこから100万円に価格が戻ったとします。
本来なら120万円から100万円となったわけですから20万円のマイナスですが、80万円から100万円に増えたことになり、20万円に対して20.315%の課税措置が生じます。
また、本来なら20万円のマイナス分を確定申告して繰越乗除の適用により損益通算が出来ますが、プラス評価されてしまうので損益通算が出来ませんのでトリプルダウンとなります。
このことがNISAの落とし穴です。
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私は、NISAのロールオーバーはメリットが無いと思います。


基準価格が下がっているもの(損失が出ているもの)は、課税口座に移しておいた方が、損益通算もできますし有利になることが多いです。
一方で、基準価格が上がっている(利益が乗っている)ものについても、年末に一旦精算してとりあえず利益確定しておき、翌年、再度NISAで新規購入する方がリスクが低いと思います。
あくまで個人的意見ですが、ご参考まで。
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>毎年、売買より20,30万円の利益は上げて…


>いつか赤字売却するためその時の損益通算として、ロールオーバー申込みをやめた方が…

そこをお分かりなら、それが唯一の判断材料です。
何か思い入れのある銘柄で永久に持ち続けるのか、いずれは現金化するつもりなのか、他人が決めることではありませんのでご自身でどうぞ。
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