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辞書によると「時津風」の意味の冒頭に、「潮の満ちてくる時に吹く風」がありました。
気象上、このような現象は普通にあるのですか?

A 回答 (5件)

時津風(ときつかぜ)は、日本で使われている気象用語のひとつである。

「良いタイミングで吹く追い風」という意味があり、その意味がめでたくもとれることから、様々なものの名前に利用されている。 親方に聞くのもありかな。
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この回答へのお礼

気象上、このような現象は普通にあるのですか?

お礼日時:2022/11/23 09:07

>気象上、このような現象は普通にあるのですか?



はい、気象用語の一つですから、経験的にそれなりにあるということでしょうね。
潮が満ちてくるときの海風ということです。
本来潮の満ち干と風の向きは無関係ですが、それが「一致したとき」ということなのでしょうね。
天気の用語というよりは「物事のたとえ」に近いのだと思います。

気象上の現象としては「吹き寄せ」で、通常の潮位よりも海面が高くなります。ただし「吹き寄せ」は一般には台風などのときの「高潮」の原因を指すことが多いです。
「時津風」はもっと穏やかな風を指すのでしょう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E6%B4%A5 …

なお「気象用語」と「気象庁の予報用語」は違いますから誤解のないように。「気象用語」は、あくまで「日常使われる天気の用語」ということです。
「六甲おろし」という風が吹きますが、気象庁の予報用語にはありません。(「おろし」=「山から吹き下ろす局地的な強風」はあります)
「海風」や「吹き寄せ」は気象庁の予報用語にあります。

↓ 気象庁「予報用語」
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/m …
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<経験的にそれなりにある>ですね。

お礼日時:2022/11/23 12:14

No.3 です。

ちょっと書き忘れ。

「時津風」とは、#3 に書いたように
「上げ潮に対する追い風」
なので、「物事のたとえ」に使われているのだと思います。

「上げ潮」(物事が好調・順調に進む)と「追い風」(周囲に後押しされて勢いに乗って前に進む)の両方が同時に起こっているさま、ということです。

#3 に書いたように潮の満ち干と風の向きとは無関係なので、それが科学的に意味のある現象というわけではありませんが、双方が独立の現象なので同時に起こることはそれなりの確率・頻度であると思います。
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがとございます。
<双方が独立の現象なので同時に起こることはそれなりの確率・頻度である>ということなのですね。
日食が起きることと当日の晴雨の関係のようなものですね、

お礼日時:2022/11/23 12:23

春一番と同じ感じでしょう。

春一番は、今は陸上で吹く強風みたいに言われるが、この言葉も立派な、海の言葉。海上で吹かれたら難破するほどの風が吹く。本来は、とても恐ろしい言葉。キャンディズが意味を変えてしまった❗️
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<春一番と同じ感じ>で、このような現象は、常ではないにしろよくみられる、ということですね。

お礼日時:2022/11/23 17:31

調べて見ましたか、潮汐で風が起こるという話は見つかりませんでした。


ただ、風で潮が上がるという現象は割とポピュラーで
大規模なものでは、風の吹き寄せによる高潮や暴風津波という
現象が知られているそうです。

この辺は「海洋物理学」という学問で扱うらしいですね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<潮汐で風が起こるという話は見つかりません>ですか。
<風の吹き寄せによる>被害は耳にしたことがあります。

お礼日時:2022/11/24 17:51

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