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多分自己解決できたと思います
瞬殺だと回答して頂いた方もいましたが全くそうは思えません…
まず、Vの次元がn以上であることを示します
Vの次元がn未満であると仮定し、基底〈v_1,…,v_m〉 (m<n)をとります
a_1,…,a_n∈Kとして、
「任意のx_1,…,x_m∈Kに対し、a_1Σx_iλ_1(v_i)+…+a_nΣx_iλ_n(v_i)=0」
この条件を同値変形していくとa_1,…,a_nを未知数としたm本の連立一次方程式に帰着される
m<nなので非自明解をもつのでλ_1,…,λ_nが線形独立であることに矛盾する
次にVの線形独立なn個の元{v_1,…,v_n}でλ_i(v_j)=δ_ij となるものがあることを示します
これが言えれば全射であることは明らかです
Vが有限次元の場合を示します(無限次元でも同様にできます)
〈u_1,…,u_m〉をVの基底とする (m≧n)
ここでλ_1(u_1)=1としてよい
w_1=u_1,
w_i=u_i-λ_i(u_i)u_1 (i=2,…,m)と定める
〈w_1,…,w_m〉はVの基底であり、λ_1(w_i)=δ_1i
ここでλ_1とλ_2の一次独立性よりλ_(w_2),…,λ_2(w_m)のいずれかは0でないので
〈w_1,…,w_m〉に関しても同じような操作ができる
これを更に繰り返せば求める{v_1,…,v_n}が得られる