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平成初期に亡くなった母が、生前、母の親友に教わったと言う、バカ簡単だけどとてつもなく美味しい簡単鍋をよく作ってくれたのですが、今でも時々『おふくろの味』的な感覚で作っています。

『寒脂鍋』(カンシナベ)と言う名だそうです。

作り方はなんのことはない、鮭の水煮缶ひと缶を汁ごとスプーンで解し、フライパンに空け、ざく切りにした白菜とともにサラダ油と胡麻油半々(共に大さじ1弱ずつほど)でよく炒め、そこにお湯を注ぎ、美味しい天然塩、多めのパウダー胡椒、醤油少々、味の素一振りで味を整え、最後に白ネギの斜めスライスをたっぷりと加え、好みの柔らかさに煮えたらおしまい。
と言う、単純バカ簡単な鍋なのですが、
コレがなんとも鮭缶の良い旨味出汁が出て、白菜と相性がよく、美味しいのです。


(コレは本当は鮭の水煮缶ですが、好みで鯖缶でもサンマ缶でも美味しいです)
我が家はコレに、オリジナルで、焼いたお餅なんかも入れたりします。

この
寒脂鍋のルーツやこんな作りかで本当に良いのかをを探ろうと検索してみたのですが、見つかりません。

どこかの郷土料理なのか、母の親友のオリジナル料理だったのかは今となっては両方とも空の国ゆえ、聞きようもないのですが、どなたかご存知の方はいらっしゃいますか?

因みに母は東京。
母の親友は熱海の女性でした。
二人とも昭和初期の生まれでした。

「寒脂鍋(かんし鍋)を知ってる方いらっしゃ」の質問画像

A 回答 (4件)

レシピは多少違いますが、缶詰の脂を利用した料理、鍋料理も私の祖母もよく作ってました。


白菜を沢山使った鍋。缶詰丸ごと放り込んだ炊き込みご飯なんかです。

うちの祖母は、「缶脂」を使うのよ、って言ってましたよ。軍隊野戦料理だ!とかご大層に言ってましたが、どうなんでしょうね?

祖母の出身は九州です。昭和の主婦御用達の「主婦の友」や「今日の料理」なんかで紹介されていたのかも知れませんね。
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この回答へのお礼

あ、なるほど……もしかしたら私の聞き違いで、缶脂という字が正しいのかもしれませんね……。

なにせ初めてそれを食べたのは、昭和30年生まれの私がまだ小学生か中学生の頃の話ですので、記憶も曖昧でうろ覚えでして。^^;

ただ母と一緒に作ったりしたので、作り方だけは鮮明に覚えていて、未だ、たまに作るんですよね。


私も鯖や、さんまの水煮缶や味噌煮缶の炊き込みご飯をよく炊きます(^^)

コレも又素朴で中々美味しいですよね?(^^)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2022/12/20 09:32

知りませんでした!(^-^;



「寒脂鍋」で検索すると「寒鰤鍋」でしか見つかりませんでした。
脂の乗った寒ブリ(鰤)を祝材に使った鍋ですね。

参考URL 千葉海域で収穫された寒鰤の鍋仕立て(沖すき)
http://www.hakuzensha.co.jp/ryori/detail_1484529 …

「しゃけ缶鍋 」で検索すると、minaさんの写真と似たような鍋が出て来ました。
参考URL(簡単しゃけ缶鍋 レシピ・作り方)
https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1690002151/

どうもお母さんの友達が、「寒鰤鍋」に引っ掛けて命名した感じかな?
でも、美味しければ好しとしておきましょう。⤴
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この回答へのお礼

こんばんは。
5時前なのにもう外はすっかり薄暗いですね。

そうなんですよ。
チラリと検索してみましたが、出てくるのは寒ブリの鍋ばかり……。

Twitterでどなたかが呟いていたような気もしますが、よく見えず遡れずに諦めました。

まぁ、作り方がちゃんと分かってはいるので良いのですが、何となくルーツが知りたいなぁと(≧∇≦)

杉下右京さんではないですが、こと食に関しては、小さいことが気になって仕方がないものですから……。

(*≧∀≦*)(≧∇≦)(*≧∀≦*)(≧∇≦)

ありがとうございました。

お礼日時:2022/12/20 16:48

名前も分からないのですが 似た料理はよくします。


缶詰ならシーチキン 肉なら脂の多い牛の細切れ、
白菜の軸がトロトロで最高に美味しいですね。

山形の郷土料理 どんがら汁(寒鱈汁)
タラのアラと野菜を煮込んだ料理に近い物があります 味噌仕立てと醤油どちらも美味しかったです。
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この回答へのお礼

くろねこさんこんにちは。

へぇ〜♬
やはり似たような料理はあちらこちらにあるものなんてわすね。(o^^o)

どうってことのない地味で簡素な鍋なのですが、この味付けが絶妙でデリケートな美味しさを醸し出し、本当に美味しいんですよね。

正にこれ以上でもコレ以下でもなく、このスタッフならでこそこの味になる。
と言うような美味さなのです❣️(≧∇≦)

鮭缶がなく鯖缶になるけど、久々にお餅を入れて近々作ろうかなぁと。(^^)

お礼日時:2022/12/20 16:41

おはようございます。



鮭缶を使うので、鮭缶が配給品や放出品だった、軍隊料理か、満州移民料理か、復員兵が郷土に持ち帰ってひろめた料理に思えますね。
調理手順は違っても材料的にはピェンロー鍋の豚肉と鮭缶の違いですから、妹尾河童が広めたピェンローは広東のチワン族料理であり、日清戦争の復員兵によって神戸に持ち込まれた料理。
https://oisiso.com/pyen_ro.html

日本初の家庭料理レシピ本といわれる、軍隊調理法(昭和6年)に
鮭缶肉煮込み
http://www.gokoku.gr.jp/cooking/howto-sakekan_ni …
があり、日本にカレーやシチューのルーがなかった前時代の鮭缶と塩味のシチューレシピが掲載されています。

で、このシチューレシピは現代まで「シチューうどん」として大阪に残っているらしいのです。下記リンクの記事だとシチューにうどんが入ったのは1980年代らしいのです。
https://dailyportalz.jp/kiji/150731194212

鮭缶肉煮込みとピェンロー鍋とシチューうどんを組み合わせると「寒脂鍋」
になり、大阪、神戸あたりの関西の戦後闇市料理なのことも類推されます。

先日、ラム肉のアイリッシュシチューのことを調べていたら、モンゴル料理の羊の塩煮であるチャンスンマハからピェンローにつながりシチューうどんにつながったのでご参考まで。
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この回答へのお礼

またまた変な(妙な)シンクロニシティがあり、ちょっと寒気というかゾッとしております。(笑)

妹尾河童という人物名、読み方も知らず、私はどんな人物で何をしていた人物なのかよく知らなかったのですが、何だか何処かに聞き覚えがあり、興味を惹かれWikipediaに行きSiriに読んでもらっていたら、「うっそぉ……全く無関係な人でもないじゃん……」と思わず声が出てしまったほど、私の元身内(親戚)たちはその方と繋がっていることが判り、鳥肌が……。


妹尾河童さんのWikipediaで、妹尾さんがフジテレビの美術やらを手がけていた人だと知り、妹尾さんが少年Hなる人だったんだということも知り、実はあまり詳しく書けませんが、私の元親類がその少年Hのドラマを確か手がけ、プロディュースをしていた筈だよなあと思い出し、調べてみたらやはり!!でした。

実は昔、私の叔母がフジテレビの徒歩数歩先、という場所でレスト喫茶を営んでおり、その店はフジテレビの職員スタッフたちの溜まり場のような店だったんですよね。

その店でもう一人の伯母の娘である従姉妹が手伝わされていた頃、とあるフジテレビ社員と知り合い、恋仲になり、結婚し、後にその従姉妹のご主人はかなりの大物に……^^

余談ですが、私の最初の結婚式の時には、その従兄弟とご主人が仲人になってくれたんですよね……(離婚しちゃいましたけどww)
ちょっとした私の自慢です。(≧∇≦)

Wikipediaを見ていて、私はその、彼がプロディユースしたドラマの少年Hを、残念ながら録画はしていたものの、見ていないんですよね……(・・;)
まだ見ない内に手違いで他の映画か何かを上書きしてビデオを消してしまいました(苦笑)


なんだかdogdayさんがお出しになるキーワードが、先日のマジックスパイスの話題と言い、今回の妹尾河童の話題といい、どこかに私の友人や身内と繋がって、とても奇妙で面白くて仕方がありません。

ここ最近、富に私の人生が小さなどうってこともないシンクロニシティの宝庫で、地味に楽しんでいます。( ^ω^ )
もしかしたら死期が近いのかなぁ?(^^)

こんなシンクロを面白がって喜んでいると、神様はもっと喜ばせてやろうと、躍起になるみたいですね♪♬



寒脂鍋?缶脂鍋?の話はどこへ?
河童に化かされてしまいました。
ありがとうです。

お礼日時:2022/12/20 16:27

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