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1. 神は 有ると無いとの重ね合わせ状態で 人間にあらわれる。

2. すなわち 普遍神は 《有る神》と《無い神》とのふたつの姿が重ね合わさった状態で個々の人の前にあらわれる。

3. われなる人は ふつう いづれか一方の形式で神とカカハリを持つ。

4. どちらをえらんでも自由だ。良心・信教の自由。

5. 《有る神》派と《無い神》派とは 互いに対等・同等であり 自由に同時に成り立っている。

6. この自由を乱すのは 〔オシへを――あろうことか――神であるとして説くところの〕宗教だ。

6-1. 無神論も 宗教に成り得る。

☆ コメントを惜しみなく述べてご教授ください。

A 回答 (42件中41~42件)

神なんているわけないと青年期をすごしていると、地獄に佛を視ることになる。



神さまは絶対、いるわ、で青年期を過ごしていると、神さまはいないわ、ということに逆になりがち。

神がいないことが神がいることになり。

神がいることが神がいないことになる。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。


そして どちらの状態(立ち場?)も 互いに同じだとなると どうなりますか?

お礼日時:2022/12/25 23:17

神は死んだ。



ヘーゲルの言葉かな?
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

次のように問い求めております。

【Q:ヘーゲルの《神は死んだ》 すなわち 普遍神の問題!?】~~~
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13183840.html

0. ヘーゲルは宗教哲学講義の中で触れている。これの岩波哲男による紹介があった。イェシュケ編集の講義選集( Vorlesungen )から引用されている。

▲(岩波哲男:ヘーゲルの「神は死んだ」) ~~~~~~
1. 神的理念の最高の外化(☆ =表現)は すなわち・・・それ自身の外化として 以下のことを表明する。

  神は死んだ( Gott ist tot. )。神自身が死んでいる。

2. ――これはこの表象に先立って分裂の深淵をもたらす 途方もない恐るべき表象である。




3. しかしこの死は同時にその限りでそのうちに最高の愛がある。

4. ――まさにその愛は神的なものと人間的なものとの同一化の意識であり――そしてこの有限化(☆ =肉化)はその極端にまで すなわち死にまで駆り立てられる。

5. したがってここにその絶対的段階における統一観 すなわち愛についての最高の観方がある。



6. ――というのはその人格 所有等々を放棄するという点での愛は 行為という自己意識だからである――他者において最高に〔自己〕放棄するという点で――まさに死 すなわち 生命の制約を絶対的に代表するものというもっとも極端な他在において。

7. キリストの死はこの愛そのものの表象 Anschauung である。

8. ――他者のための 他者を巡る愛ではない――そうではなくて他在すなわち死とのまさにこの一般的同一性における神性である。

9. この絶対的な極端との恐るべき合一が愛そのものである――思弁的な表象である。(以上 Vorl. vol.5 p.60 )

(岩波哲男:ヘーゲルの「神は死んだ」という言葉
https://www.jstage.jst.go.jp/article/studienzuhe …
p.4 )
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☆ 10.・・・
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お礼日時:2022/12/25 22:55
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