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X線の透過力について

X線にとっては人体よりも大気の方が厚いと学びましたが、それはなぜですか?
波長が短いX線でも、高度20-30 kmまでしか届かないらしいですが。

A 回答 (6件)

星が見えるのに不思議ですね。

水で散乱されやすいとかですかね。

『素粒子と宇宙の疑問 知りたい肝心のところをとことん具体的に解説 ーこの世界は何からできているのか 宇宙はどのように始まり終わるのかー』 https://www.amazon.co.jp/dp/B08DNG1HS1
「X線の透過力について X線にとっては人体」の回答画像6
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たった数十センチの人体に比べたら、大気は100kmもある。


大気の方が厚いつまり、透過しにくいって自明だと思うけど。
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>人体よりも大気の方が厚い



その日本語はどういう意味ですか?
何が「厚い」のですか?

「飛程」「到達距離」といいたいのですか?
そうであれば、大気の方が人体よりも「原子の密度が低い」「X線が通過する単位断面積あたりの原子・分子の数が少ない」からです。

>波長が短いX線でも、高度20-30 kmまでしか届かないらしいですが。

X線の平均飛程は数10~数100 m 程度です。なので宇宙からのX線は地球の大気で遮へいされ、地表の人間にはほとんど届きません。
ひょっとして「高度20-30 kmまでしか届かない」って、「地表から放射した」ものではなくて「宇宙からやって来たもの」という意味ですか?
(「人体」と比較しているのだから、ふつうは「地表から出たX線」と考えますよ)

https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h30kisoshiryo/h3 …
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この回答へのお礼

飛程の話です。意訳ありがとうございます。

『大気の方が人体よりも「原子の密度が低い」「X線が通過する単位断面積あたりの原子・分子の数が少ない」から大気外からきたX線は高度20-30 kmまでしか届かない』というのは、飛程が長いという認識ですか? X線の平均飛程からすると長いですけど、うーん。
真空紫外線や軟X線よりは硬X線の飛程は長いですが、参考書籍には「X線にとっては人体よりも大気の方が100倍厚い」とあったので、どういうことだとなりました。

お礼日時:2022/12/31 20:24

大気の厚さは10km(大気の8割を占める)もあります。

ほとんどの大気はその厚さが100kmにも及びます。人体の厚さはせいぜい数10cmです。
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そりゃあ、人体の厚さと大気圏の厚さを比較すれば、桁違いに大気圏の厚さが大きいです。

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この回答へのお礼

その回答は論外です

お礼日時:2022/12/31 07:52

>X線にとっては人体よりも大気の方が厚いと学びました



このあたり素人ですのでよくわかりませんが、通常で考えると原子間の密度が高い人体の方がはるかに透過しにくいと思うのですけれどね。

>波長が短いX線でも、高度20-30 kmまでしか届かない

人体と同じぐらいの密度である海中で20~30kmもX線が届くとも思いません。そもそもX線だって高度20-30 kmまでとどかないでしょう。

ひょっとすれば宇宙から見た場合、地球の大気の方が人体よりも厚いということでしょうか。それならば納得できるのですが。

そのお話のソースをご教示ください。
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この回答へのお礼

原子核との相互作用(散乱とか)で届かないのかなあと。
「宇宙の観測Ⅲ-高エネルギー天文学 シリーズ現代の天文学 第17巻」を読んでの質問です。

補足ですが、硬X線なら20-30 km程度まで届きます。

お礼日時:2022/12/31 07:50

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