プランク定数を測定する実験に関して

プランク定数を求める際に以下のサイトでは次のような注意を促しています。
「分光系の感度が520nm 付近で高いため，これより長波長側ではわずかに短波長側の散乱光の影響を受けることがある。よって，539nm〔－2°〕より長波長側では付属の色ガラスフィルター(0-54)をホルダーに挿入して使用すること。」
なぜ「分光系の感度が520nm 付近で高いため，これより長波長側ではわずかに短波長側の散乱光の影響を受けることがある」のか、そしてなぜ「フィルターによってそれを防止できる」のかわかりません。どなたか教えていただけないでしょうか？
http://www.shigaec.ed.jp/kagaku/05shisets/katsuy …

No.1 回答者： N64 回答日時： 2007/09/25 22:21

リンク先が間違っています。

正しくは、以下でしょう。
http://www.shiga-ec.ed.jp/kagaku/05shisets/katsu …

この回答への補足

すいません。訂正ありがとうございます。

補足日時：2007/09/25 22:31

No.2 ベストアンサー 回答者： ojisan7 回答日時： 2007/09/25 23:21

>「分光系の感度が520nm 付近で高いため，これより長波長側ではわずかに短波長側の散乱光の影響を受けることがある」

この記述は、ごく、当り前のことを述べているだけです。この分光系の感度のピークが520nmですから、これより長波長の光を取り出そうとした場合、どうしても、短波長の成分が混じってしまいます。ですから、短波長の成分をカットするような、フィルターが必要なのです。

この回答へのお礼

ありがとうございます！

お礼日時：2007/10/16 18:50