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憲法26条で保障される教育を巡る権限配分(役割分担)に関する次の説明のうち,適当なものを一つ選びなさい。

① 親は,子供の将来に深い関心を持ち,配慮しなければならないから,学校における教育内容の決定に関与する権利を有する。

② 国は,教育における機会均等の確保と全国的な一定の水準の維持という目的のために必要かつ合理的と認められる範囲で、義務教育に属する普通教育の内容および方法に関する基準を定めることができる。

③ 教員は,児童・生徒と直接触れ合い,生徒らと最も近い立場にあるから,教育内容の全てについて自由に決定でき,その範囲に限界はない。

④ 教員は児童・生徒に対して強い支配力を持っているから,教員の裁量を全くゼロにするような教育カリキュラムを国会・行政が作成することも許される。

答えどれでしょうか?

A 回答 (2件)

① 親は,子供の将来に深い関心を持ち,配慮しなければならないから,学校における教育内容の決定に関与する権利を有する。


 ↑
学校における教育は、親が教師に委ねる、というのが
正しいです。



② 国は,教育における機会均等の確保と全国的な一定の水準の維持という目的のために必要かつ合理的と認められる範囲で、義務教育に属する普通教育の内容および方法に関する基準を定めることができる。
 ↑
これが判例です。



③ 教員は,児童・生徒と直接触れ合い,生徒らと最も近い立場にあるから,教育内容の全てについて自由に決定でき,その範囲に限界はない。
  ↑
全て、というのが間違い。



④ 教員は児童・生徒に対して強い支配力を持っているから,教員の裁量を全くゼロにするような教育カリキュラムを国会・行政が作成することも許される。
 ↑
全くゼロ、というのが間違い。
こういうのは常識で判断可能です。
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判例は、②です。

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