
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
銅鐸の肉厚は2~3㎜で作られることが多かったようです。
均質な肉厚で作るのも難しいし、肉厚が3㎜以下になるようにするのはとても多くの技術がいるし、原材料の入手も大変です。
陶磁器の製造でも、多くの場合専門家の集団が技術を持っているので、そういう専門家を連れてくる連行する、招聘するなどの方法で陶磁器を作っています。
銅鐸に使う鉛は当初は朝鮮半島が原産地、後には中国が原産地と分かっているので、工人・技術者もよんだか、半島や大陸の金属の製造加工に関係している工人・技術者集団に依存したのだと思います。
https://wadokan.co.jp/backoffice/wp-content/uplo …
https://doutaku.yayoiken.jp/d-fukugen1.html
https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s& …
肉厚が2~3㎜になるように大小の銅鐸が作られたのは、金属が貴重だったこともあるのでしょうが、銅鐸の重要な用途が音を鳴らすことにあり、肉厚があると音が希望の音ではなくなってしまうことに関係していた可能性もあるそうです。銅鐸が扁平でヒレのようなものがでているのも、音響に強く関係しているらしいです。
見よう見まねでなん度か試行錯誤を繰り返せば出来るというものではないのでしょう。 技術って、何でも、その専門家集団でないと作れないということは多いと思います。
No.2
- 回答日時:
>鋳鉄でよく作れたものですね。
銅鐸なので銅で出来てます。
博物館で硬い翡翠の勾玉に小さい穴が開けて有るのを見ました。
縄文人の加工技術は侮れ無いのです、現在の物造り日本の基礎が
当時から存在してたのです。
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