大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

数学の論理式で
∃y [∀x [x < y]] と ∀x [∃y [x < y]] の違いってなんですか?

A 回答 (6件)

∃y [∀x [x < y]] の例)


y=∞,x∈R とすると

∃∞ [∀x∈R [x < ∞]]

∀x [∃y [x < y]]の例)
y=x+1 とすると

∀x [∃x+1 [x < x+1]]
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普通に読めばいいだけです。



∃y (yがあって、それは) [∀x (どんなxについても)[x < y] (である)]

つまり「どんなxよりも大きい、そういうyがある」。究極の巨大なyが君臨している、という主張です。(真偽については、x=yの場合を考えれば「そんなわけあるかい」とわかります。)

∀x (どんなxについても) [∃y (yがあって、それは)[x < y](である)]

つまり、「どんなxにも、それより大きいyがある」。上には上がいる、という主張です。言い換えれば「一番大きいやつ、というものはない」という意味ですね。
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まず、内側だけを考えてみよう。



∀x [x < y]
は y は何らかな値が入力されるものとして、
任意のxにたいして x < y は成り立つかという命題だ。
もちろんそんなことはあり得ないので偽

∃y [x < y]
は x は何らかな値が入力されるものとして、
x < y が成り立つ y が存在するかという命題。
もちろん真だ。

∃y [∀x [x < y]]
は、内側の命題はyを入力とするが、
y に関係なく偽なので、内側の命題を真にするyは存在せず


∀x [∃y [x < y]]
は、内側の命題はxを入力とするが x に関係なく真なのでで


量化の記号の適用順番が違うと意味がまるで変ってくる
というのが「違い」
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∃y ∀x P(x,y) は、


y を1個決めるとどんな x に対しても P(x,y) が成り立つ、そんな y がある
って意味で、
∀x ∃y P(x,y) は、
どんな x に対しても対応する y があって、その x,y の組で P(x,y) が成り立つ
って意味。

上だと y は全ての x に共通で、
下だと y は個々の x ごとに違ってよい。
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・∃y [∀x [x < y]]


あるyが存在して、どんなxに対しても x<y が成り立つ。
したがって、この命題は偽。

・∀y [∃x [x < y]]
どんなyについても、x<y を満たす xがある。
したがって、この命題は真。
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「∃y [∀x [x < y]]」 は「存在する y に対して、すべての x が x < y を満たす」という意味です。


一方、「∀x [∃y [x < y]]」は「すべての x に対して、存在する y で x < y を満たす」という意味です。
このように、「∃y [∀x [x < y]]」は「y の存在」に焦点が当てられていますが、「∀x [∃y [x < y]]」は「x の存在」に焦点が当てられています。
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