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写真の(1)についてですが、「4次関数が極小値を持つときのグラフの概形は図のようになる」と書かれていますが、これはそういうものなんだなと覚えるべきでしょうか?

「写真の(1)についてですが、「4次関数が」の質問画像

A 回答 (5件)

はい。



4次関数は、典型的には
・4次項の係数が正なら、2つの極小値と1つの極大値を持つ(W型の曲線)
・4次項の係数が負なら、2つの極大値と1つの極小値を持つ(2コブラクダの曲線)
という形になることは、覚えておいた方がよいでしょうね。

2次関数、3次関数も同様に「典型的な形」を覚えておいた方がよいと思います。
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地道にグラフを描いて覚えた方が良いと思うよ。



4次式の微分は3次式だから、停留点(3次式の根)は1個か3個。
1個なら極大点が1個だ。
3個なら、3個が異なるケースと、重根+1個が2パターンと
3重根のパターンがある。

それぞれグラフを描いてみることをお勧めします。
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はい、x^4の係数が負で極小値をもつのでそういう概形になります。

(もちろん右の極大値と左の極大値どちらが大きいかは判断できませんが)

4次関数に関しては他にも色々概形があります。極小値1つだけのやつもあれば極大値が1つだけのやつもあります。

ただ今回の問題はx^4の係数が負なのでこの極小値1つだけのパターンは省けます。
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>そういうものなんだなと覚えるべきでしょうか?



2次関数、3次関数を 先に習う筈です。
とすれば、4次関数のグラフの 概形は 見当つきませんか。
図に書いてあるグラフは x⁴ の係数が 負 の場合ね。
x⁴ の係数が 正 の場合は 上下 裏返しの 形になります。
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テキストは、ちゃんと読もうよ。


「4次関数(x⁴の係数<0)が極小値を持つとき
のグラフの概形は図のようになる」です。
x⁴の係数>0 の場合は、様子が違います。

4次関数の場合を覚えるというより、一般に
多項式で表される関数は、n次式に対して
n-1個以下の極値を持つ蛇が這ったような形で、
x→±∞ のとき f(x)→±∞ のどちらかを
n次項の係数の正負に応じてとる
ということを押さえておいたほうがよいと思います。
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