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上場会社を見ていて当座比率が100未満の会社が意外と多いことに気付きました。
ヤマダ電機や森永乳業、出光興産、大和ハウス、日清紡など有名企業でも当座比率100未満の会社がありますが、なぜでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • >>流動資産の一部が、将来の事業拡大や新製品の開発などに投資されている場合があります。また、企業が信用力が高く、短期借入に依存していない場合もあります。

    投資は固定資産であり、流動資産には基本当てはまらないと思います。
    また、短期借入に依存しているからこそ当座比率が100未満になっているのではないでしょうか?

    ヤマダ電機など現金収入が多い小売業で当座比率が低いのは理解できるのですが、大和ハウスや日清紡などの製造業で当座比率が低い理由がイマイチ理解できません。

      補足日時:2023/02/26 20:16

A 回答 (1件)

当座比率とは、企業の流動性を測る指標の一つであり、当座資産(現金や預金、短期投資など)に対する流動負債(短期借入金や支払調整費用など)の割合を示します。



当座比率が100未満である場合、企業が短期的な支払いに対して十分な流動性を持っていないことを示します。このような状況が続くと、企業は必要な支払いを行うことができなくなり、支払い遅延や倒産のリスクが高まる可能性があります。

しかし、当座比率が100未満である場合でも、それが問題となるかどうかは、企業の業種や経営戦略によって異なります。例えば、流動資産の一部が、将来の事業拡大や新製品の開発などに投資されている場合があります。また、企業が信用力が高く、短期借入に依存していない場合もあります。

したがって、当座比率が100未満の有名企業がある場合でも、それが問題となるかどうかは、企業の業績や経営戦略を評価する必要があります。また、企業が将来的な支払いに備えて適切な流動性を持つことが重要であることは間違いありません。
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