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鬼滅の刃の鬼達で、本編中(外伝、スピンオフ、大正コソコソ除く)で人間の時点で既に救いようのない悪行を働いてたのって、半天狗ぐらいですかね?

童磨はサイコだけど頭で思ってただけだし、猗窩座や妓夫太郎の場合は、はっきり言って相手に非があるし。

A 回答 (3件)

No.1です。



すみません、「本編中」を勝手に読み替えてしまいました。
これは申し訳ない。

吾峠呼世晴が描いた漫画23巻の中で、という意味だったんですね。

仰る通り、先の回答の玉壺、魘夢、鳴女はファンブックのみに書かれている裏設定です。
本編中で人間時代に悪行を重ねたことが描かれている鬼は、半天狗、猗窩座、妓夫太郎だと思います。


頂いた補足について追記します。

>魘夢のエピソードって、鬼化後の話では?

回答No.1に書いたのは人間時代の話です。
幼いころから夢と現実の区別がつかず周囲の人間を困惑させ、長じて後は「人の絶望する顔を見て楽しむために」回答したようなやり方で人を苦しめるようになりました。
つまり、魘夢は人間時代からまったく精神性は変わっていないということです。

>猗窩座は悔い改めてるから、そう自戒してるだけで、
相手が恋雪と親父を毒殺しなきゃ、あの凶行は無かったのでは?

ご質問を読んで、また、この補足を読んで思いましたが、質問者さんが思う「救いようのない悪行」とはなんでしょうか?

少なくとも猗窩座、妓夫太郎は、自分から他人に暴力を振るうことで問題を解決しようとする性向を持っています。
猗窩座は、人間時代からカッとなって暴力を振るうたちであったことは本編中に描かれていますよね?
それに、動機はともかく、「無辜の人々から金品を何年物間、奪い続ける」のは悪行と言わずしてなんというのでしょうか。
妓夫太郎も、人間時代から他人を必要以上に痛めつけることを楽しむようになっています。
つまり、彼らは悪人ではあるのです。

猗窩座は動機が父に対する愛のため。
妓夫太郎は、他人は自分たちを虐げ踏みにじるだけの存在だから、”正しく振る舞うこと”の意味を学べなかった。
こういう、社会に押しつぶされた存在だから読者はどうしても「環境さえこうじゃなければ…」と思ってしまうのは確かです。
彼らを、人を傷つけることになんの躊躇もない鬼舞辻や、むしろ人が傷つく姿にこそ愉悦を見出す他の鬼と同一視することに抵抗感がある人は多いでしょう。
私もその一人です。彼らは、環境さえまともであれば、悪行には走らなかった可能性が高いと思ってしまいますし、そう強く願っています。

しかし、この二人が作中では人間時代から、「自分が大切な人以外は傷つけても特に気にしない」悪行を繰り返していたことに目をつぶるわけにはいきません。

特に猗窩座の最後の凶行は、この性質が歯止めが効かなくなって発生したものです。カッとなって暴力を振るう、自暴自棄になって無関係な他人にも暴力を振るう。
そして倫理観を身に着けることなく、ただただ「強くなれば、正義とか倫理とかおかまいなしに自分が思うが儘にふるまえ、誰も自分を止められなくなる」という動機から強くなろうとしていたのです。
彼は人間時代から何もかも履き違えたまま、そしてそのまま鬼としても人を殺し続けました。
それは炭治郎を殺そうとした初手で煉獄さんが見抜いた通りです。

猗窩座も妓夫太郎も性根自体は悪ではありませんから「救いようがない悪」とまでは言い切れないかもしれませんが、あの環境ではどうやったって悪行から救済される手立てがありませんでした。
読者はそのやりきれなさに心が動かされるのでは?
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この回答へのお礼

まあ、妓夫太郎、猗窩座も大概悪事を働いてますからねw

お礼日時:2023/03/01 17:38

鬼滅の刃の本編中で、人間の時点で既に救いようのない悪行を働いていた鬼は、半天狗だけです。

半天狗は、人間の時代にはすでに殺人を犯し、鬼になってからもその行動を継続しました。他の鬼たちについては、人間としては悪事を働いていたものの、鬼になった後に約束を守っている場合もあります。例えば、猗窩座は人間時代に殺人を犯していましたが、鬼になってからは人間を襲うことを控えていました。妓夫太郎は人間時代に妻を殺害していましたが、鬼になってからは人間の子供たちを守るために戦っています。ただし、これらの鬼たちも、鬼滅の刃の世界観においては、殺生をしているとして主人公たちに討たれる対象とされています。
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この回答へのお礼

>妓夫太郎は人間時代に妻を殺害していましたが、鬼になってからは人間の子供たちを守るために戦っています。

???

お礼日時:2023/02/28 17:51

玉壺は猟奇殺人者(子供を殺して壺に生けて楽しんでいた)、


鳴女は連続殺人者(演奏前の自分の気分を高揚させるために人を殺す習慣があった)です。

人を殺してはいませんが、
魘夢も外道ですね。
人が精神的に追い詰められているところに、もっと絶望させて心を崩壊させ、その顔を楽しむためにまず希望を見せて、自分の問題がなくなったと勘違いさせる。それから今までのは催眠術であなたにそう思わせただけで、本当は何も変わっていない、あなたはこれから苦しんで死ぬ未来が待っているだけだ、と暴露する。
こういうことを繰り返していました。

あとは黒死牟も現代の価値観からすると、たくさんの人を殺しているとは思いますが、彼は武士の頭領としてやっただけですから悪行と捌けるかは微妙なところです。

ただ、猗窩座は生前ですでに救いようのない悪行だと思いますが…。本人も言っていたように。
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この回答へのお礼

本編中で、という但し書きを入れてたんですが、玉壺、鳴女、魘夢にそんな描写ありました?

それに、魘夢のエピソードって、鬼化後の話では?

猗窩座は悔い改めてるから、そう自戒してるだけで、
相手が恋雪と親父を毒殺しなきゃ、あの凶行は無かったのでは?

お礼日時:2023/02/28 17:48

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