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JAXAのロケット打ち上げがまた失敗しましたが、日本の技術力では無理なんでしょうか?
この分野はロシアとアメリカの独壇場ですよね。
三菱重工も小型ジェットから撤退したし優秀な技術者が海外に流出した結果、日本は技術大国ではなくなった?

A 回答 (13件中1~10件)

「失敗の原因究明はこれから」であるなら、年内に再度打ち上げは時間的に無理でしょう。

矛盾に気付かないのは困ったものです。

宇宙開発に詳しい笹川平和財団の角南篤理事長は、失敗のニュースを聞いて、「年内には『H3』の打ち上げのめどをつけてほしい」と語りました。
このかたはロケットのプロではないものの、ジョージタウン大学やコロンビア大学大学院を出て、科学政策の専門家です。この財団はシンクタンクも抱えており、精度の高い情報が集まってくるでしょう。その理事長が言うんですから、打ち上げ再開は来年以降だろうと思われます。年内は、めど(おおよその見通し)を付けるのがやっとでしょう。

JAXAは今年2月17日に、「中止であって失敗ではない」と言い張ってました。そんな大本営発表を擁護する人がネットにたくさんいることに、私は驚きました。
あのとき正直に失敗と認めて、根底から見直してロケットを精査してたら、今回の失敗は防げたかもしれません。しかし、大本営発表を信用するような人は、根拠のない自信に満ち溢れ、年内に5~5発打ち上げる〔ママ〕などと息巻いています。
日本の宇宙開発は今回の失敗を乗り越えて前進しますが、それには年単位の時間がかかるでしょう。今年中は無理でしょう。
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失敗を経験したことがないということは、新しいことに挑戦したことがないということ

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失敗の原因究明はこれからですが、2段目ロケットへの連絡がうまくいかなかったということは、今回の失敗はそう本質的なことでは無いでしょう。

近いうちに検証結果が出て年内に再度打ち上げられます。

H2Aは1発100億円でH3は50億です。2回目成功すれば2回で100億ですから、ここでH2A1発に並びます。年内に5~5発打ち上げるでしょうから、すぐ元が取れます。

三菱が旅客機から撤退したのは技術者が流失したからではなく国産技術に固執したからで、外国人技術者の採用があまりに遅すぎたからです。アメリカのFAAの形式証明を取らないと事実上世界の空を飛べません。日本には証明を取るノウハウがなかったのです。もっと最初からノウハウにたけた外国人を雇っていればよかったのですが・・・。更にコロナで航空機需要が著しく減退したでしょう。中国ではFAAの形式証明を取らずに飛ばしている旅客機が沢山あります。もちろん欧米への飛行はできませんが、自国内は十分可能です。人口が多いのでそれでもやっていけます。

H3に戻りますがH3は民生用の部品が多く使われています。それがコスト減にもつながっているのですが。H3はH2Aよりエンジンで比較して部品数が1/3に減っています。つまり、部品数が増えると日本では失敗するというのが実に出鱈目であるかよくわかるでしょう。次回は成功します。
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東京オリンピックが集大成では?



三菱重工も小型ジェットにもJAXAのロケットにも政治家や
電通のような利権企業や団体が巣食っている可能性があり

去年、JAXAのデータの捏造や改ざんに相当する
「不適切な行為」があったと報道されました

なぜ不正が起きるのか?
不正や改竄が起きるのは権力の二重構造があるからで
そのような団体は良いものは作れません
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小耳に挟んだ俗説ですが、日本人は部品数が数万点までの機械は上手にこしらえるが、それを超えると管理が下手らしいです。


自動車の部品数は(数え方にもよるが)3万点から10万点、一方、宇宙ロケットは100万点などと言われますね。最近の航空機も部品数が多く、100万~200万点と聞きました。昔のゼロ戦のころなら、戦闘機は6万点などで、日本も上手く作ってましたが。
船については、日本は巨大タンカーなら上手ですが(部品数25万点)、巨大客船(部品数1200万点)はあまり得意じゃないですね。三菱重工も、豪華客船「アイーダ」の建造で大赤字を出して、どうにか完成しました(建造中に火事も起きた)。そのあと、同社は大型客船事業からの撤退を表明しました。

その俗説によれば、日本の技術者は職人気質で、職人さんの限界が数万点ということらしいんです。一方、アメリカなどでは、上級の技術者は技術官僚のような感じで、合理的な分掌によって百万点の管理を可能にしてるそうです。
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スパイ防止法を公明党が反対しているが、本当に三菱の中に工作する他国のスパイが侵入していないのか?

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技術力云々よりも、打ち上げまでのタイムスケジュールが、成功よりも採算性を重視していることにあるのでしょう。


先月失敗したものを、1か月も経たないのに再打ち上げをしたのは、ロシアがウクライナ侵略戦争を起こした結果、アメリカに次ぐロケットビジネスの有力国だったのが、国際的ロケットビジネス市場から、はじかれることになったことでロケットが不足。
ロケット打ち上げ市場は売り手市場になっており、今が一番の活況のときにあります。それに乗り遅れまいとの意識ばかりが優先して、しっかりと失敗の原因を特定して十分に改善する時間がなかったのでしょう。

貧すれば鈍する と昔から言われています。今の日本のビジネスはまさにコレ。
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ロシア、アメリカと比べられる訳がないじゃないですか?


中国も雲の上。
北朝鮮にも、負けてますよ!
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三菱系は銀行を除き、自動車も重工も技術力がガタ落ちで、日本を背負う企業ではなくなりました。

ソフトバンクに任せた方がよいかもしれない。
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イイのでは?



成功しても失敗しても あなたの質問に なるのだから・・

頭を使う事もせず どんな回答が付いても あなたに悪影響を及ぼす事も無い

第三者の立場なのに 質問をする事で JAXA以上の権力者にも なれる・・

あなたがロケット開発に携わった訳でも無いのに・・
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