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イソジン軟膏、傷にさらっと塗るだけで良いのでしょうか?それとも、しっかり塗り混んだ方が良いのでしょうか?

A 回答 (4件)

傷への消毒やめましょう! - 奏の杜すずらん皮膚科


https://suzuran-hifuka.jp/blog/2019/06/19/%E5%82 …傷への消毒やめましょう!

>>
昔むかし、傷があると消毒やガーゼでなおしていました。

オキシドールや、イソジン、傷ドライ・・・そんな消毒薬が どこの家庭にも常備されていました。

かれこれ 17年前、私が医師になったころはまだ診療の場で、消毒薬を使っていました。

しかしほどなくして、「湿潤療法」が一般的になり、外来の場でまったく消毒を使わなくなりました。

なぜなら

消毒しない方が、ダントツに早く!きれいに!なおるからです。
かれこれ15年以上、傷にはいっさい消毒薬を使っていません。
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます。湿潤療法。興味深いです。私は形成外科に通院しています。

お礼日時:2023/03/28 15:27

傷を消毒した方が良いかどうか? - はなふさ皮膚科


https://mitakahifu.com/%E5%82%B7%E3%82%92%E6%B6% …

>>
怪我や火傷をしたときなどに傷口を消毒した方がいいと考えておられる方が多いようですが、実は皮膚科ではほとんど傷口を消毒することがなくなっています。
 その理由は
・そもそも傷口にはある一定量の細菌がいるのが普通で、感染を起こしていなければあえて消毒する必要がないため
・傷口に消毒液をかけてもそれほど殺菌効果がないため
・消毒液によって皮膚がかぶれてしまうことが多いため
・消毒液により傷を治そうとする細胞まで痛めてしまい、傷の治りを遅くしてしまうため
・消毒液により正常細胞を痛めてしまい、それらの痛んだ細胞をエサに細菌が増えることがあるため
などがあります。

 傷口は石けんできれいに洗えば十分で、消毒することはあまり意味がなく、むしろ逆効果になることが多いことが分かっていますので、ご注意いただければ幸いです。

(ただ、例外的に感染が長引いている場合や、何らかの理由で傷を洗浄できない場合などは消毒を行うことがあります。)
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。嬉しい気持ちします。

お礼日時:2023/03/28 15:23

その傷、消毒する?しない? - 仙台徳洲会病院


https://sendai.tokushukai.jp/20181030-02/
>>
一昔前は、消毒して、濡らさないようにガーゼをあててと言った手当てが一般的でした。
しかし最近では傷を清潔にしたら乾かさないで治す「湿潤療法」(モイストヒーリング)がスタンダードになっています。
「湿潤療法」はかさぶたを作るよりも早くきれいに傷を治すことができます。

>>水道水で傷を良く洗い流す。
清潔なタオルなどでふく。
市販の傷パッドで覆う。
傷パッドの代わりにワセリンを厚く塗ってくっつかないガーゼで覆ってもOK。

>>
●消毒薬は使用しません。
消毒をするとばい菌を一時的に殺菌することは出来ますが、殺菌効果は一時的なものですぐに効果がなくなってしまったり、正常な皮膚の細胞も痛めつけてしまいます。

傷口から出てくるじゅくじゅくした液(滲出液)には「細胞成長因子」がたくさん入っていて、傷を治す細胞が増えるのを助けてくれますが、消毒をすることでせっかく増えた細胞も死んでしまいます。

また、ガーゼを当てると滲出液を吸い取って乾燥してしまい、傷の修復が進まなくなってしまうこともあります。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。嬉しい気持ちします。

お礼日時:2023/03/28 15:21

傷の消毒はやめましょう - 奈良県医師会


https://nara.med.or.jp/for_residets/7505/#:~:tex …

>>これまで、常識と考えられていたことが見直される事は、世の中によくある話で、それは医学の世界でも例外ではありません。けがや火傷(やけど)をすると、消毒をしてガーゼをあて乾燥させることは、これまで傷の治療の常識として広く行われてきました。ところが近年、傷は消毒せずに、しめらせて治療する方法が注目されています。

その理由は、消毒薬は傷口を刺激し、かえって傷を悪化させると考えられるようになったからです。消毒液を塗ると傷が痛むのがその証拠の一つです。傷口では傷を治すため体から体液が分泌され、液の中でいろいろな細胞が働いています。消毒薬はそれらを殺してしまい、体が治そうとしているのを妨害しているのです。

>>また、皮膚には他の菌が入ってこないよう我々の体を守ってくれる「常在菌」という良い菌がいますが、消毒液により「常在菌」が死んでしまい、悪い病原菌が侵入しやすくなるのです。悪い病原菌に対しても消毒薬は有効ですが、病原菌を完全になくすことは無理ですし、たとえ傷口に少しぐらいの病原菌がいても化膿することはまれです。汚れた傷は、水道水などできれいに洗うことが大切です。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。嬉しい気持ちです。

お礼日時:2023/03/28 15:18

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