プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

エミッタ接地増幅回路
写真の下から2行目
Q点はVCEQ=3.2V、ICQ=8mA
と書いてあるのですが、どうやって求めたのか教えていただきたいです。

「エミッタ接地増幅回路 写真の下から2行目」の質問画像

A 回答 (2件)

VCEQを中心に5 Vp-p振らなければいけないのでVCEQの両側には5 Vの半分の2.5 Vなければいけない。

コレクタエミッタ間飽和電圧や非線形ゆがみを考慮して0.5 Vの余裕をみると2.5+0.5でVCEQは3 Vとなる。
ICQはRCとRLから求まる。

Rc≦Rl(0.9Vcc/Vceq-2)
=600(0.9*12/3-2)
=960

Ic=0.9Vcc/(Rc+Rc//Rl)
=10.8/(960+960//600)
=8

通常は上の式の0.9は0.8-0.9で適当に設定しますがRe=kRcに絡んで決めることになります。kによりRc/Icが変わります。
「エミッタ接地増幅回路 写真の下から2行目」の回答画像2
    • good
    • 0

図が小さくて細かいところが見えないので…それは無視して....



エミッタ接地増幅回路では、その出力(コレクタ出力電圧)の振幅ができるだけ大きく出来るように回路設計するのが原則です。

それから望ましいQ点が決まります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています