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ある自然数a(n)を数列として、それが偶数なら、Aという演算をして、奇数ならBという演算をしたものが、次の項のa(n+1)であると定義したとします。

(a(n)を使ってAかBの演算をしたら、その結果のa(n+1)も、必ず自然数となるようになっています)

そのようなものは、一般項a(n)をnの式で表せますか。

A 回答 (4件)

コラッツの数列{a(n)}は



a(1)を自然数とする
ある自然数nに対して
a(n)が偶数なら a(n+1)=a(n)/2 とする
a(n)が奇数なら a(n+1)=3a(n)+1 とする

と定義されます

N=(全自然数の集合)
写像
f:N→N

nが偶数なら f(n)=n/2
nが奇数なら f(n)=3n+1

定義すると

a(n)=(f^(n-1))(a(1))

となるけれども
一般項a(n)を純粋にnの式で表すことはできません
この例)に限らず
一般項a(n)を純粋にnの式で表すことができるものはほとんどありません
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コラッツの数列{a(n)}は



a(1)を自然数とする
ある自然数nに対して
a(n)が偶数なら a(n+1)=a(n)/2 とする
a(n)が奇数なら a(n+1)=3a(n)+1 とする

と定義されます

N=(全自然数の集合)
写像
f:N→N

nが偶数なら f(n)=n/2
nが奇数なら f(n)=3n+1

定義すると

a(n)=(f^(n-1))(a(1))
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a(n+1) = f(a(n))



で再帰的に定義される無限列の話でしょうね。

> 一般項a(n)をnの式で表せますか。

 常に可能です。すなわち

  a(n) = (f^n)(a(0))

 運が良ければ、(f^n)をもっと簡単な関数で置き換えることができて、計算量を減らせる場合があります。たとえば、a(n)を計算するのにa(n-1)を計算しなくてもa(n/2)を計算すれば足りる、というようなことが起こるかも知れません。
 また、信じられないほど運が良ければ、「nの式」は((f^n)のような再帰的に定義された記号や関数を全く含まない)非常に簡単な式になることがあります。

なお、

> それが偶数なら、Aという演算をして、奇数ならBという演算をした

ということは全く関係ありません。(たとえば、コラッツ予想で有名な数列は、運が良いというわけではない場合の一例にすぎません。)
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「ある自然数a(n)を数列として」ってどういうこと? 通常, 自然数は数列ではないよ.

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