プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

派遣で働いている男です。
最近、派遣先(工場)の社員が怒ると肩周辺を強めに殴ってくるようになりました。

直近の出勤では4回殴られました。
痣や外傷はまだありません。

これはヤバい派遣先でしょうか?
この程度でも暴力として派遣元に苦情をいいと思いますか?

A 回答 (1件)

「暴行」です。


派遣元担当者に申し入れましょう。
また、派遣先も派遣法で「苦情窓口」を設置する責任があり、あなたにも誰が相談窓口の担当か知らされていると思います。
その「派遣先相談担当者」に申し入れることは「法律上の権利」です。
そのために、法律で「派遣先相談担当者」が義務付けられているのですから。

まず、事前準備として、暴行の事実を証明するための証拠を整えましょう。
どんな対策を講じるにせよ、事実そのものを否定されて逃げ切られてしまっては意味がありません。

そのうえで、苦情を申し入れます(その時点では証拠の存在は伏せておきます)。
その後に適切な対応が無ければ、警察への被害届を検討しましょう。
その際に証拠を添えて警察に申し出ます。

対処しなかった派遣元、派遣先への「被害届提出」の通知は、事後でも構いません。
また、「被害届提出」を理由に派遣契約を解除しようとするのなら、不当な不利益の強要であるので、不利益な扱いは拒否することを主張して構いません。その権利があります。

と、ここまで書きましたが、そのような覚悟をもって対抗しますか?
法律的には、上記のようにあなたが正しいと主張できます。
それなりの対応を要求する権利があります。
とはいえ、現実には派遣元・派遣先とモメることは必至です。
そのモメたことへの法律上の優位性はあなたにあります。
でも、そのために多大の時間とエネルギーが必要です。

派遣元に苦情を言ったところで、派遣元は派遣先に人を派遣することで収益を得るのですから、派遣先ともめたくないのです。
だとすれば、揉み消し、握り潰すことは容易に想像できます。
派遣先に申し入れても、派遣労働者の交替を派遣元に要求するでしょう。
自社の労務管理の問題を認めたくはないでしょうから。

したがって、
1)問題行動に目をつぶって遣り過ごす
2)毅然と権利を主張し問題行動に対峙する
このどちらかという選択になるでしょう。

一方で、「茹で蛙」問題というのもあります。
一旦、理不尽を許してしまうと、徐々に理不尽が大きくなっていっても、対向する機会を逸し、馴らされ、酷い状態でも対抗する意識を失っていってしまう場合です。

ご自身の価値観、行動規範をどう設定するか。
あなたの生き方の選択次第だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
耐えるか戦うかですよね。
所詮は派遣、耐えるのもバカらしいのかもしれません。

お礼日時:2023/05/07 07:38

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