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朝ご飯を食べるのは集中力が上がるとよく言いますが本当だと思いますか?

あくまで自分の意見なのですが、朝食を食べると集中力を上げる効果が見込める、マイナスにはならないと思うが確実なメリットはないと思っています。

自分は基本的に1日2食で朝ご飯を食べると気分が悪くなり活動に支障が出るので食べないのですが、この生活を10年近く続けています。たまに起きるのが遅くて食べられないかという人がいるのですが僕は毎朝5時に起きて散歩しています。

1日3食食べる親や同年代で同性の知人よりも筋力、集中力ともに自分の方が上回っており、食べないことで肉体能力の衰弱等はまったくありません。

極端な話もさせてもらうと、朝ご飯を食べない子は成績が悪いという記事があったのですが、全員が朝起きれなくて食べてないってならいいですが、朝ご飯を食べれないのは片親で仕事が忙しかったりとか色々な事情があると思うのでそういった決めつけたような記事を出すのは失礼ですよね?

A 回答 (2件)

>朝ご飯を食べるのは集中力が上がる



ウソですよ。
むしろ逆で、活動前の食事は脳の働きを低下させます。

朝食に関する研究は沢山行われていますが、朝ごはんが大切だというのは昔の話ばかりで、近年は食べないほうが健康的だという報告のほうが増えていると思います。

僕も子供の頃からしっかり朝ごはんを食べていましたが、いつも覇気が無くて体調が良くなかったです。しかし20年ぐらい前に、あるきっかけで朝食を食べていない人のほうが元気な人が多いことに気づき、僕自身も朝は食べないほうが1日中調子が良くなることが分かりました。
現在は、朝食をプロテイン1杯とか、かなり少なくすることで健康を維持しています。栄養についてたくさん勉強してますが、近年は、朝ごはんは体に悪いという専門家もとても多い。

朝食が大切だと言われるのは、昔の観察研究で「朝食を食べない児童は学力が低い」という調査結果が出たからです。しかしこれは、朝ごはん食べる子供のほうが家庭環境が良くて、育ちが良かっただけです。
朝食が大切だという話の根拠は、このようないい加減なものです。
一番重要なのは夕食。朝食は1日の中で一番要らない食事です。

下記は、ほとんどの栄養士が指導している最も一般的な内容ですが、ひどい内容なのが分かると思います。

●【管理栄養士が解説】朝食抜きが体に悪いワケ
https://medicaldoc.jp/m/column-m/202205o0088/
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力士は「朝食を摂らない」という話を聞いたことはないでしょうか? 朝食を摂らずに早朝から2~3時間ほど激しい稽古をし、1日の最初の食事として昼食を多めに摂ることで体重を増加させているのです~
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以上のように書いています。

本当に頭が悪い。この人は、力士は朝ごはん食べないせいで体重が増えていると、本気で信じているのです。力士が太るのは、毎日大量の食事を食べて、自由時間にも好きなだけ間食しているからです。つまり単純に食べる量が多すぎるからです。

朝食抜きが良くないと言ってる管理栄養士のレベルは所詮この程度なんですよ。専門家なのに一般人より無知で、平気で迷信を世間に広めているのです。

朝ごはんを食べない人が糖尿病リスクが上がるのも、空腹でいきなり昼に白米をドカ食いするせいです。糖尿病は、白米、小麦粉、砂糖などの精製糖質を主食にしているのが悪いのであって、朝ごはん食べないせいではありません。

>マイナスにはならないと思うが確実なメリットはないと思っています。

朝食はマイナスにもなります。
食べた後は脳の働きが低下するので、活動前の朝にしっかり食べてしまうと、仕事や勉強の妨げになります。

朝食をしっかり食べる人は一日中血糖値が安定せず、1日を通して間食が増えてしまうという報告もあります。
朝食を食べ過ぎる人は、食後低血糖になるので、お昼の前に強烈な空腹が襲ってきます。お昼の前に腹がグーグーなるのは朝飯を食べている人だけです。朝食べない人は、そんな風に空腹に悩まされたりはしません。

朝食を食べないと太るというバカげた常識がありますが、現実には朝食を食べる人のほうが太っています。
朝食をあまり食べないフランスは先進国で最も肥満が少なく、生活習慣病も少ない。朝食をたくさん食べるアメリカは一番肥満が多い国です。


そもそも、昔は朝食などありません。
人間が朝ごはんを食べるようになったのは、200年ぐらい前からです。朝食を広めたのはエジソンです。エジソンがトースターを発明して、その宣伝の一環で、朝から食事を食べるようになりました。朝からパンを食べるのは、金持ちセレブの贅沢習慣として広まっていったのです。
日本でも、江戸時代まで朝からメシを食う習慣などありませんでした。農家の人は昭和でも朝起きてすぐごはんなど食べていません。働いて一仕事してきてから、やっと食事を食べます。

動物でも同じです。
本来、朝起きてすぐ食事が用意されているのは体には不自然なことです。普通は狩猟・採集に出かけて、食料を探すのが先です。
だから、人間は適度に空腹なときが一番頭も体も良く動くようにできています。エサを探したり狩りをしたり、一番集中して働かなきゃいけないのは、空腹のときだからです。

そしてエサを手に入れて食べた後は、脳も体も休息モードに入ります。
食事にありついたのなら、その日はもう働く必要無がありません。活動前に食べてしまったら、集中力も低下するし、眠くなって仕事も勉強も身に入らなくなります。
前の日に食べた食事のエネルギーで活動するので、大切なのは朝ご飯ではなく夕食です。


仕事できるビジネスマンは、朝食をほとんど食べない人が多いですよ。食べたとしてもほんの軽食。


●朝食という文化はいつ頃から生まれたのでしょうか?
http://t.ly/qY6z

●「朝食は1日のなかで最も大切な食事」という常識は科学的にはウソである
https://president.jp/articles/-/51725?page=1

●朝食はからだに悪い
https://www.amazon.co.jp/dp/4478102864

●1日2食の朝食抜き生活を365日続けて実感した5つの効果
https://life-lemon.com/two-meals-a-day/

●「朝食抜き」は結局、良いのか悪いのか?
https://diamond.jp/articles/-/204442

●「朝食は抜くな」「夜食べたら太る」は間違い。DaiGoが見破るダイエットのウソ
https://r25.jp/article/723865840057873351
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ある程度の統計はとっていると思うので、エビデンスはあるものだと思います。



もし興味がおありであれば、学術論文を調べて読むと良いと思います。

失礼とは個人的にはとくに思いませんでした。

個人差のある話ですし、そう言った方がいる事へもとくに驚きません。
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