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A 回答 (43件中21~30件)
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No.24
- 回答日時:
なぜサラダ油を買うのか?が質問の主旨ですね。
そして、そういう疑問を持つ理由は、
サラダ油は体に悪いのに、ですね。
とても古い記憶ですが、
子供の頃、近所のおしゃれお婆さんさんが「うちはサラダ油を使っているのよ」と自慢げに話していたことを思い出しました。
日本で昔から使っていた油は、よく知りませんが、おそらくゴマ油、菜種油、米油などではないかと思います。
これらは匂いが強く、重い油です。
それらに比べてサラダ油は精製度が高く、ほとんど無味無臭です。
他の油に比べたら洗練された味といえます。
日本でサラダ油が販売されたのはwikiによれば大正末期です。
当初は高価で一般庶民はそうそう買えるものではなかっただろうと思います。
いわば庶民の憧れの油、そういう時代が長く続いたのではないでしょうか。
戦後、高度成長期に庶民の生活レベルが上がってきて、サラダ油を買えるようになった。
においの強いゴマ油などより無味無臭のサラダオイルは、煮た野菜ではなく、生の野菜サラダ=洋風料理に使える油。
洋風料理に相応しい=おしゃれな油、だったのではないでしょうか?
その「憧れ感」から日本の家庭にサラダ油が浸透し、今に至っている。
「サラダ油は健康によくない」というのがいつ頃からいわれ始めたのかは知りませんが、日本の家庭に普及した当初はそんな話はなかったのだろうと思います。
広く普及したので油=サラダ油、という認識だけで何も思うことなく買って使っているのです。
実際、なんにでも使えるという便利さ手軽さはあります。
私はオリーブオイルしか持っていないので、あるときシフォンケーキをオリーブ油で作ったら、自分で食べるには我慢できるけど人にはあげられない、という結果になりました。
日本人は匂いが強いもの、クセが強いものは嫌います。
(そのくせ納豆や味噌とか好きですけどね。食べ慣れた匂いだからでしょう)
売ってるオリーブ油も匂いの薄いものが多いです。
風味がないので私は好きじゃないです。
そういう意味でも匂いや癖のないサラダ油は日本人の好みに合うのです。
それがサラダ油が好まれる大きな理由の一つと思います。
販売量が多いから価格も安くなる。
これは需要と供給の原理です。
No.23
- 回答日時:
>でも値段が安い前提で利点を説明している節が見受けられるんですよね。
すみませんが、何をおっしゃっているのかわからないので言い換えていただけますか?
もしかして、「値段が安いこと以外に利点がない」=「身体に悪い油あるいは身体に良い油ではないが、皆安いというだけで買っている」という意味でしょうか…。
間違っていたらすみません。
世の中、そういう誤解を抱えたままサラダ油を買っている人もいると思いますよ。
人間の全員が科学を理解している人とか、私みたいに脂肪酸の組成がどうこうだとか調べるのが好きな人間ばかりではありませんから。
ただ、それって健康系詐欺師が人を騙す時によく使う手口ですよね。
安い=安いだけ=健康に悪い、の誤謬って。
>べに花油やエゴマ油やアマニ油も癖が無く汎用性ありますよ?それなのに値段が同じでもあえてサラダ油を買うんですか?
No.21の回答で「汎用性」の意味を多少は説明したつもりでした。
この部分です。
>名前が示す通り非加熱のサラダから揚げ物までこなす汎用性の高さ。
が、言葉が不足していたようですので少々補足いたします。
エゴマ油やアマニ油は汎用性が高い油とは言えません。
以前、これらの油で炒め物や揚げ物をしたときの酸化の進行の具合を分析・調査した論文を読んだことがあります。
意外と耐えるとは思いましたが、揚げ物油として常備できるには程遠かったです。
つまり、この2種類の油は加熱調理に向いているとは言えません。ご存知だと思いますが。
いま自宅にはエゴマ油がありますが、買ってすぐ冷蔵保存しています。家族分を含めて開封後1カ月で消費しきれる量しか書いません。
これらの油は酸化しやすく、酸化すれば明確に「身体に悪い」からです。
また、質問者さんが買われるこの2種類はクセがないかもしれませんが、私はちょっとこだわったエゴマ油やアマニ油を買うせいでしょうか。
サラダ油よりも味をはっきり感じます。特にアマニ油ですね。
だから、調味料として使う時もありますが、この味を味として使いたい時です。
特に加熱調理時間が長かった時に湧いてくる、魚を焼いた後のグリル網みたいな臭いはいかんともしがたい不快さ。
この2点からエゴマ油とアマニ油は「汎用性が高い」油に私は入れていません。
油が全部同じ値段になればサラダ油も買うが、それ以外にも買う油があると書きました。
エゴマ油かアマニ油、胡麻油、オリーブオイルは買うでしょう。
しかし、エゴマ油やアマニ油どちらか一種類では食事用の油すべての用途を賄いきれません。
そしてベニバナ油(サフラワー油)について。
こちらは好みの油の一つです。現状でも手ごろ。
私はハイオレイックひまわり油と並んでこっそり”貧乏人のためのオリーブオイル”と呼んでいます。特にハイオレイックタイプ。
だから、今でもごくまれに、サラダ油に飽きて目先を変えるために買うことはあります。
ただ、サラダ油にもベニバナ配合の商品ありますよね?
じゃあ「サラダ油が身体に悪い」なら「ベニバナ油配合のサラダ油も身体に悪い」ということになり、サラダ油を一律忌避するのにベニバナ油推しはなぜ?という疑問になりますし…。
胡麻油ブレンドの商品と違って、味にも脂肪酸の組成にも特徴がないベニバナ油は逆に特にベニバナ油でなければならない理由がないんですよね。
だから、たまたま気が向いて買うこともあるでしょうが、という位置づけです。
「サラダ油」というのは通称で、植物油全般を総称する場合にも使われるようです。体に良いと言われるオメガ3,6,9系も「サラダ油」に含まれるものもあるということで、少し曖昧な質問でしたね。
No.21
- 回答日時:
>全ての食用油が同じ値段でもサラダ油を買いますか?
むしろサラダ油を買うと思いますね。
No.17です。
回答に書いたように、常にサラダ油を常備しているわけではありません。
癖がなくいろんな料理に使え、手ごろでありさえすればサラダ油にこだわりません。
しかしサラダ油は非常に優れた油です。
適切に必須脂肪酸がとることができ、クセがない。名前が示す通り非加熱のサラダから揚げ物までこなす汎用性の高さ。そのわりにそこまで酸化もしづらく、値段が手ごろ。
料理研究家や、研究者といった立場の人が「家にどうしても一種類しか油を置かないのならサラダ油。」「サラダ油が家庭用最強」と表現していたのも読んだ覚えがあります。
サラダ油も組み合わせが様々ですので、いろんな製品があるとはいえますが…。
(たとえばご質問で身体に良い油として挙げていらっしゃるべに花油、グレープシードオイルを含むサラダ油もありますよね。なおかつブレンドすることでこれらの悪い点やクセを抑え使いやすくしたうえで価格を下げています)
オメガ6源として大豆油が重宝するのですが、有料メーカーの製品ですら大豆特有の香りはします。
そういうわけで、サラダ油がこの世からなくなったら困ります。
もしなくなったら大豆油と他の油を自分でブレンドしていると思いますね。
それに、商品としては数少ないですが、高級な綿実油を使ったサラダ油はまろやかな口当たりで風味が良い。
油にはずいぶんこだわってきましたが、サラダ油は良い商品ですよ。
質問者さんが「サラダ油は身体に悪い」と仰る理由は私にはよくわかりませんが…。
世の中にはエセ科学に踊らされて「サラダ油は身体に悪い」を唱える人もいることを知っています。
基本的な科学の概念すら理解できずにこうした宗教に走る輩にうんざりしていますが、サラダ油に限らず、「一般的に非常に普及したもの」というのは攻撃の対象になりやすい。
儲けのために情弱を騙す人にとってはひっかける対象が広ければ広いほど都合が良いですからね。
もう一度言いますが、
私は油の脂肪酸の種類と性質、オイルごとの脂肪酸のだいたいの組成、家族の健康にはどの組み合わせが現在理想的とされているか、これらを把握したうえで使う油を決めています。
すべての油が同じ値段だったらサラダ油も買うか?
はい、買います。
他の油も買いますが。
油の種類としてはサラダ油は摂る量と取り方さえ気を付ければむしろ身体に良い油です。
この言葉に科学的な裏付けがあるという自信があります。
まじですか。
でも値段が安い前提で利点を説明している節が見受けられるんですよね。べに花油やエゴマ油やアマニ油も癖が無く汎用性ありますよ?それなのに値段が同じでもあえてサラダ油を買うんですか?
No.20
- 回答日時:
んー、、安いからでは?
特に油なんて一般家庭大半は気にして選んでないと思いますよ
No.17
- 回答日時:
「身体に悪い」「身体に良い」の意味が抽象的過ぎますね。
サラダ油は特に身体に悪いという根拠はないですよ。
いつもサラダ油とも限りませんが、汎用性が高く、味つけを邪魔しない油を1種類は置いています。
家族分の必要な油脂類の量と脂肪酸の構成は把握していまして、
オメガ6多めのサラダ油は我が家にとってはむしろ「健康に寄与する油」です。
サラダ油だけとは限りませんが、オメガ6が多めならよい。なぜなら、LDL-コレステロールを下げる効果が最も高い脂肪酸がオメガ6だからです。
といっても、オメガ6はオメガ3との比較で「現代人は過剰に摂取しがち」とも言われることがあるように、手軽にとりやすい油でもあります。
だから摂取量には気を付けています。
ですがオリーブオイルの7割に含まれるオレイン酸よりも、オメガ6のほうが「健康に重要で、摂りようによっては身体に良い油」です。
だって必須脂肪酸なんですから。
だからサラダ油を置くこともあります。
いま台所を確認したら今、サラダ油的オイルはキャノーラ油でしたが。
他にも、ひまわり油のときもあります。和食がしばらく続くとわかっているときにはこめ油のときもあります。
「クセがなく、手ごろで汎用性が高い」であればなんでもいいです。
拙宅も油はやたらと数を増やしたくないので、
・揚げ物、炒め物につかうクセのない油
・風味込みで欲しい胡麻油とオリーブオイル
・健康目的のエゴマ油かアマニ油
この3種類4本に絞り込んでいます。
胡麻油もオリーブオイルも、料理に風味をつけることを期待しています。
また私は、高価なエクストラバージンオリーブオイルを加熱調理にはあまり使いませんし、
和食や中華に使いたいとも思わないです。
もちろんこの辺りはお好みですから、ご家族の好みならむしろ使うべきでしょう。外食ではこの組み合わせはめったに見ませんから。
でもエゴマ油やアマニ油で揚げ物や炒め物がしたいかと言われたら、どのぐらい揚げ物に耐えるかという論文も読んで把握はしていますが…。
ほんのわずかな量で千円するうえ酸化しやすいこれらの油で揚げ物をしたくはないです。
そういうわけで、やはりサラダ油は便利な商品だと思いますよ。
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No.16
- 回答日時:
は?
サラダ油を置いとけなんて一言も書いてないよ。
私があれもこれもと言ってるのはあなたが書いてる「オリーブオイル、べに花油、グレープシードオイル、エゴマ油、アマニ油」ですよ。
質問はサラダ油を使う理由を聞いてるんですよ。ついでにエキストラバージンオイルだけで問題ないかも聞いています。
あなたは後者のついでで聞いた質問に対して回答してるということですね。そっちはあれもこれも置きたくないからです。食器も調味料も最低限しか置いてません。お金があるなら何でも置いとけという思考で生活すれば部屋が物で埋め尽くされますよ。
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