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身体の方は精神面に問題がない場合、一般枠で活躍することができます(実際市役所・県庁に車いすなど身障の職員がいます)が、療育手帳をお持ちの知的な障害をお持ちの方だと、特例子会社の切り出し業務(例えば水耕栽培とか倉庫、病院の清掃)くらいしか、働き口がないのでしょうか?

舞浜コーポレーションとか、知的の方を正社員(無期雇用)で採用していて、給与も一般社員並み、賞与も出るみたいで、そういう企業って少ないのでしょうか?

そもそも、障がい者採用の法定雇用率を満たしている企業って、全体の4割強しかないみたいですね。

質問者からの補足コメント

  • 申し訳ないのですが、一般企業への障碍者枠での採用について、特例子会社の意味を理解している方の回答をお願いします。

      補足日時:2023/05/30 05:06
  • どう思う?

    就労継続支援についてはすでにお礼の中でお伝えした通りです。

    法定雇用率について、障がい者採用は、従業員巣45.5人以上の企業は必ず一人以上、全体従業員数の2.3%の障がい者採用を義務付けられています。

    特例子会社とは、審査がありますが、特例子会社で採用した障がい者は、グループ全体の法定雇用率のカウントに加えていいことになっています。

    そのため、大企業は特例子会社を設立し、グループ内の企業の雑務や、ビルの清掃などを特例子会社で採用した障がい者に宛がい、安い給与で働かせています。

    決まりきった作業を毎日やるので、楽では屋良来やすい反面、賃金が安かったり、いつまでもステップアップできないので、やりがいにつながらないでメリットがあり、問題視する人もいます。

    これを切り出し業務と呼びます。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/05/30 05:14
  • >屋良来やすい反面

    働きやすいのタイプミスでした。申し訳ありません。

      補足日時:2023/05/30 05:20
  • うーん・・・

    回答ありがとうございました。

    参考になる回答をいただけなかったので、締め切ります。

    残念ですが、今回はベストアンサーは選択できません。

      補足日時:2023/06/01 03:57

A 回答 (1件)

障がいのある方のお仕事形態は大きく2つに分かれ、①就労継続支援A型 ②就労継続支援B型があります。


A型は企業でパソコンを使う業務やカフェ・レストランのスタッフ、部品加工などがあります。
B型は虎千代さんがおっしゃっているような農作業や倉庫、清掃業務が多いです。(特に清掃が多い)
A型の企業には法定雇用率が定められていますが、その雇用率に満たない企業は障がい者雇用納付金を支払えば雇用率を満たせていなくてもokという制度があるので、企業は障がい者を雇わず障がい者雇用納付金を払ってしまえばいいじゃないか、という考えをもっているところが多いように感じます。
したがって、障がいのある方がA型の企業に就職しようとするならば受け入れる企業が少ないので就職倍率が高くなることは勿論のこと、働き口がB型ばかりになってしまうのです。
海外は健常者と障がい者のお給料が同じところもある中で、未だ日本の障がい者のお給料は上がりません。B型なんて月給約1万円。(これより低いところも沢山あります。)できる能力が違うとしても同じ人間なのにどう暮らしていくのでしょう。これっておかしいですよね。
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