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なんで金星は厚い雲に囲まれているんでしょうか?金星の地面にはほとんど太陽の光が入って来なくて、暗いのでしょうか?分かる方は回答をお願いします!

A 回答 (2件)

ネット検索した結果です。



金星の表面は高温なため、黄鉄鉱などが二酸化炭素や水と反応して、大気中に亜硫酸ガスを増やします。 この亜硫酸ガスが高度50~70キロメートルに厚い濃硫酸の雲をつくると考えられています。
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この回答へのお礼

ありがとう

教えて頂きありがとうございます。

お礼日時:2023/06/06 13:22

金星が厚い雲に囲まれている主な理由は、その大気の組成と状態によるものです。



金星の大気は主に二酸化炭素(CO2)からなり、大気中の雲は硫酸や硫黄の化合物から形成されています。これらの雲は非常に厚く、金星を取り囲んでいるため、地表に降り注ぐ太陽の光を大部分遮断します。

この厚い雲層によって金星の表面は日中でも比較的暗くなります。光が大気中の雲に反射・散乱され、地表には限られた光しか届かないためです。また、大気中の雲が太陽の光を反射することで金星の表面が明るく見えることもあります。

金星の大気はまた、温室効果によっても特徴付けられます。二酸化炭素などの温室効果ガスが大気中に多く存在し、地表からの熱を保持しています。この結果、金星の大気中の温度は非常に高く、平均して約900°F(約475°C)にも達します。

したがって、金星は厚い雲に囲まれているため、地表には太陽の光がほとんど入り込まず、暗い環境となっています。また、雲層が反射する光によって一部明るく見えることもあります。これらの要素が金星の特異な気候と光環境を形成しています。
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