プロが教えるわが家の防犯対策術!

庭の片隅に15年ほど前 プラムの木を植えました。 とても大きく成長して 毎年春先 三月頃には あづき粒ほどの小さな実が おびただしい程 鈴なりにできています しかし 成長するにつれ 次々と実が落ちてしまって 毎年収穫出来るのは僅か 十数個ぐらいです 詳しい方 手入れ方法など アドバイスください

A 回答 (2件)

実が生る木などは木自身が自分の身の丈を知っていますから、余り実が付くと自然落果と言う現象で自分を守ろうとします、そこで人間が摘果と言う作業をして一枝に1~2個位残す様に実を摘んで挙げると大きな実に為ると思います、是非次の年は是非お試しあれ。

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柿でも同じ現象が起きますが、これを生理的落果と言います。


樹木が古くなるとどうしても自分の身を守らないと彼てしまう
恐れが出て来ます。そのため樹木は自分の身を守るため自ら実を
落としてしまいます。これは仕方が無い事で防ぎようがありませ
ん。薬剤も現時点では開発されていません。

ただ剪定による防ぎは出来ます。ただし剪定後の翌年から結実す
るとは言えません。場合によって2年以上結実しない事もありま
す。時期としては12~2月です。今頃は不要枝の枝抜きは出来
ますが、大掛かりな剪定は今は出来ません。
花芽は葉芽とは別に付きますので、長く伸びた長果枝を短く切り
詰め、短果枝を多く残すようにします。この短果枝に花芽が多く
付きます。ただ弱った短果枝は切り去ります。

今からの時期は不要枝が多く出ます。不要枝は結実や開花に意味
がありませんので、出たら必ず付け根で切り去ります。残すと他
の必要な枝に水分や養分が行かなくなり、開花数も結実数も少な
くなります。

肥料不足も原因です。開花も葉だしも結実も、想像以上の体力を
必要とします。体力不足だから実が落ちるとも言えます。
12~1月に寒肥と芽出しとして、窒素分が少ない有機質肥料を
施します。施す時は幹から50~1m離れた位置に浅い溝を掘っ
て、その中に肥料を入れて埋め戻します。
また収穫後にお礼肥えとして同じ肥料を同じ要領で施します。

落ちた実を見ましょう。ヘタの部分が変色したり腐っていたら、
ヘタ喰い虫が原因ですから、結実したら早々に袋掛けをします。
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