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写真の図は、台Qが固定されていない状態で、Q上でPを転がしている運動を表した図です。
質問なのですが、①なぜ、QはPと逆向きに動くのですか?
②Qと床の間に摩擦がある場合、PQ間で運動量保存則は成り立ちますか?理由もおねがいします

「写真の図は、台Qが固定されていない状態で」の質問画像

A 回答 (3件)

① PがQをすべりおりるあいだ、PはQに抗力を作用するけど


  この抗力は水平方向左向きの成分を持っているから
  Qは左向きに動き出す。
② そこの説明にあるように鉛直方向には重力という外力が働くから
  鉛直方向には運動長保存則が成立たない。それと同じことで
  Qと床との間の摩擦力は水平方向の外力だからこれがあるときは
  水平方向の運動量保存則も成り立たない
ということです。
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① Pが受ける力の水平成分に右方向のカが有るなら


Qは水平成分で左方向の力の有る力を受けるからです。

作用/反作用の法則。

②成り立ちません。PとQがその外部から力を受ける場合
運動量保存則は成り立たず、PとQの運動量量の和は、
外部から受けた力積分変化します。
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>①なぜ、QはPと逆向きに動くのですか?



外力は働いていないので(働いているのは、PとQとの間の「内力」のみ)、PとQの「重心位置」は動きません。
重心位置が変わらないなら、運動の方向は逆になるしかありません。

「物理」でいうなら「運動量」が保存します。
最初に静止しているときには「運動量は 0」です。そこからPが転がり始めるので、ず~っと「運動量の和」は「0」のままです。
ということは、「速度」が逆向きになるということです。

>②Qと床の間に摩擦がある場合、PQ間で運動量保存則は成り立ちますか?

成り立ちません。
何故なら、「摩擦力」という外力が働くからです。「摩擦力」とは「床がQに力を加える」ということです。
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