日銀はどうして金融緩和を続けるのでしょうか・

Question

資材の高騰・物価の値上がり。本当にすごいものがあります。日本は資源のない国です。色んなものを輸入しています。為替がこれだけ円安になったら当然こうなります。喜ぶのは輸出して稼いでいる企業だけではないでしょうか？生活が苦しいのに、外国は利上げしているのに日本はしません。利子は雀より小さいノミの涙です。ローンを支払っている人は良いかもしれませんが、それも一部でしょう。借りられる資力のある人たちですから。どなたか教えてください。

世のため人のため · Accepted Answer

日銀としては、金融緩和、すなわち、【低金利政策を維持することで、日本経済を活性化させる】ということなのです。

具体的には、【日本の経済対策、景気対策を重視し、優先させている】ということなのですね。
そのため、多少円安になることは織り込み済みで、致し方ないということなのでしょう。

すなわち、
日銀が行う金融緩和政策の下では、
⇒①日銀が低金利政策を維持。
⇒②金融機関は、低水準の貸出金利で融資を実行。
⇒③企業が金融機関から積極的に融資を受け設備投資を行うなど、積極的に新規事業の創設や業容拡大を図ったりする。
⇒④経済学的にいえば、各種の産業において経済効果・需要の波及効果が見込める。
⇒⑤景気が循環し、良くなる。
ということを目的にしているわけです。

なお、国（財務省）の立場からすれば、日銀が行う政策金利が低水準で推移していれば、1,000兆円を超え膨大に抱えている国債の支払うべき利子負担も少なくて済むわけであり、あえて反対する必要はないんですよね。

tanzou2 · Answer

円安の方が、日本全体として
みたら、国益になるのです。

１０円、円安になれば、ＧＤＰは
１％程度増える、と言われています。

こと、日本に限っては、円安の
方が良いのです。

日銀はどうして金融緩和を続けるのでしょうか
　↑
コロナ終焉、と円安のお陰で、
日本経済は復活しつつあります。

ここで緩和を止めたら、景気回復の芽を
摘むことになる可能性があるからです。

日本は、失われた３０年で、デフレに
苦しんで来ました。

日本だけです。
ここ３０年間、ＧＤＰが増えなかった
先進国は。

やっと巡ってきたチャンスを
潰す訳にはいかないのです。

seiji91 · Answer

その食料とエネルギーは外資が無いと買えませんので、輸出で稼ぐしかない。国民にバラまいたって何の意味もない。

fdsa2021 · Answer

日本の経済状態が悪いからです。
アメリカみたいに、国民の給料が上昇し続け、個人消費も堅調で、GDPも拡大が続いている状態なら日銀も利上げするでしょう。

tabaru · Answer

安倍晋三さんと黒田さんがやめたくてもやめられなくしてしまったんですよ。
国民は騙されたんです。

satoshino · Answer

国債残高が１２００兆円です

金利が１%上がれば利息だけで１２兆円
消費税１%が２兆円と言われているので
消費税６%が国債の利息で飛んでしまいます

ただでさえ増え続けている借金が利息すら払えなくなってしまいます
国債は国の借金ですが返済するのは国民です

Umidojyou · Answer

日銀が公定歩合を上げるということは、国債の利子が上がるということです。
それは何を意味するか？
上がった利子の増額負担分だけで、数兆円になります。防衛費増額５兆円とか言っていて、それを税収入で賄うために成立させた防衛財源確保法、これで得られる税収ぐらい、国債の利子払いが増えた分だけで軽く吹き飛ぶのです。
日銀は利子を上げない選択しているのではありません。上げたくとも絶対に上げれない状態なのです。
ただでさえ厳しい状態にある国家予算のなかで、国債利子負担の大幅な増額は避ける必要があるからです。
日銀の中央銀行としての役割を破壊したのは安倍政権と黒田東彦です。

HONTE · Answer

国家千年の大計の為ですッ！

よね？

日銀はどうして金融緩和を続けるのでしょうか・

日銀としては、金融緩和、すなわち、【低金利政策を維持することで、日本経済を活性化させる】ということなのです。

円安の方が、日本全体として

その食料とエネルギーは外資が無いと買えませんので、輸出で稼ぐしかない。

日本の経済状態が悪いからです。

安倍晋三さんと黒田さんがやめたくてもやめられなくしてしまったんですよ。

国債残高が１２００兆円です

日銀が公定歩合を上げるということは、国債の利子が上がるということです。

国家千年の大計の為ですッ！

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