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フランス語の文法で接続法という法が出てきますが、なぜ「接続法」と呼ばれているのですか?
何かと何かを接続しているのですか?

また、英語の文法で仮定法という法が出てきますが、
なぜ「仮定法」と呼ばれているのですか?
何かを仮定した上で話しているのですか?

A 回答 (2件)

フランス語の他、多くの印欧語に法のひとつとして接続法があるのですが、それはもうひとつの法である「直説法」と対比して従属節の接続と共に用いられることが多いということからその名がついたと思います。

もっとも実際は他にいろいろな用法はありますが。

欧州言語の文法用語の多くはラテン語の用語を元にしていて、「接続法」はラテン語の oniunctivus や subiunctivus から派生した語になっています。日本語ではその文法的性質から「接続法」や「条件法」と訳したのでしょう。

英語の「仮定法」だけ違った呼び方ですが(英語では subjunctive と同じであるにもかかわらず)、これは英語教育のためだと聞いたことがあります。「仮定を表す文で使う」と覚えやすいようにでしょうか。
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フランス語の接続法は、subjonctif と言いますが、なぜそういうふうに言うかというと、たぶん


que + 主語 + 動詞
というふうに que のあとにつなぐような言い回しだからじゃないかと私は思っています。

英語の仮定法は、いかにも想像上のことを仮定しているからそういうんでしょうよ。それ以外に考えられますか?

いずれにしても、この程度のことは自分で数か月とか数年ほど考えながら勉強しているうちに、自然とわかってくるでしょう?
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