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青崩峠は地が非常に脆くて昔はトンネル掘りが不可能と言われていたけど、最近そこのトンネルが貫通したニュースがあり、その最新技術というものがリニアのトンネルにも応用されているのでしょうか。

A 回答 (3件)

トンネルの掘削は、掘削面に火薬を詰める穴を何か所も開けて、そこに火薬を詰めて爆破し、出た土や岩をダンプでトンネル外に運び出します。



掘った穴が崩れないようにコンクリートを吹き付けて固め、鉄でできた枠を組み立て、更にコンクリートを吹き付け、ロックボルトを埋め込み、地山と一体化させます。

青崩峠付近は崩れやすい岩が多い地質のため、本坑工事の前に幅員3m位の調査抗を(本坑の西側に並行して)掘削し、地質調査を行いながら工事をやったようです。

この調査抗は、トンネル内の災害や事故の際の救急や避難路として活用されるとか。

なお、このトンネルの全長は4,998mになっています。5,000mを超える長いトンネルは、石油を運ぶタンクローリーなど危険物積載の車は通ってはいけないと法律で規制されています。

それでは不便なので、あえて5,000m以下に収まるようにしたらしいんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ハイテクノロジーを駆使するだけでなくトンネルの全長にもこだわって貫通させたのは驚きです。

お礼日時:2023/07/16 11:33

その工法だとコストがかかりすぎるし、2027年には開通しないでしょう


2027年完成に向けるには、破砕帯のある部分は橋脚だと思います

今回の工法は出来たばかりですから、もう少しコストを考えた工法にするとかの改善が出て来るのでは
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今のトンネル掘りは、岩盤が弱くても大丈夫なのです、掘りながらその部分の周囲を固めていくので、パイプを砂山に差し込んでいく感じ時で、


向こうに抜けると、トンネルになっているのですね。素晴らしい技術です。
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